キヤノン、最高約14コマ/秒「EOS-1D X Mark II」を4月下旬に発売


キヤノン(Canon)

キヤノンは、プロフェッショナル向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X Mark II」を4月下旬に発売すると発表しました。

キヤノン:高画質と最高約14コマ/秒の高速連写を両立 デジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機“EOS-1D X Mark II”を発売
  • キヤノンは、プロフェッショナル向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X Mark II」を発売する
  • 2012年6月20日に発売されたEOS-1D Xの後継機
  • 自社開発の約2,020万画素フルサイズCMOSセンサー、新映像エンジンを2基搭載した「デュアルDIGIC 6+」やAFセンサー、測光センサーなど、キーデバイスを刷新して基本性能が大幅に向上
  • AF・AE(自動露出制御)を追従させながら最高約14コマ/秒の高速連写性能を達成
  • AF低輝度限界性能が向上
  • 歪曲収差や回折現象など撮影時に補正可能
  • 「デュアルピクセルCMOS AF」に対応
  • 最大61点(クロス21点)すべての測距点でF8対応測距が可能
  • 4Kで60pや、フルHDで120fpsのスローモーション動画が撮影可能
  • 4K動画から任意の1フレームを静止画として切り出す機能を搭載
  • GPSユニットを内蔵
  • USB3.0規格に対応
  • 価格は68万円前後

EOS-1D X Mark II ボディ
正面:EOS-1D X Mark II ボディ

EOS-1D X Mark II ボディ
背面:EOS-1D X Mark II ボディ

EOS-1D X Mark II ボディ
上面:EOS-1D X Mark II ボディ

EOS-1D X Mark II ボディ
横面:EOS-1D X Mark II ボディ

基本仕様
レンズマウントキヤノンEFマウント系センサーフルサイズ
35.9×23.9mm CMOS
画素数2150万総画素
2020万有効画素
連写最高約16コマ/秒(ライブビュー時)
最高約14コマ/秒(ファインダー時)
ISO感度100~51200(標準)
50~409600(拡張)
モニター3.2インチ
162万ドット
シャッタースピード1/8000~30秒撮影枚数1210枚
静止画フォーマットRAW:14bit
JPEG:○
RAW+JPEG同時撮影:○
動画4K(4096x2160)
59.94fps
可動式モニター内蔵フラッシュ
ネットワークGPS:○記録メディアCFカード:○
CFastカード:○
幅×高さ×奥行き158×167.6×82.6mm重さ1340g (本体のみ)
1530g (総重量)

1月6日に発表されたニコン「D5」に続いて、キヤノンもプロフェッショナル向けデジタル一眼レフカメラを発表しました。「EOS-1D X Mark II」は静止画だけではなく、動画も非常に優れている印象です。連写最高14コマ/秒や4K 60p、全点F8対応測距などプロ機に相応しい驚くようなスペックですね。

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