「16-30mm F2.8 G2 (Model A064)」と「17-28mm F2.8 Di III RXD (Model A046)」の違い


タムロン(Tamron)

タムロン「16-30mm F2.8 G2 (Model A064)」と「17-28mm F2.8 Di III RXD (Model A046)」の違いを比較しました。

「16-30mm F2.8 G2 (Model A064)」は2025年7月1日に発表されたタムロンの超広角ズームレンズです。「17-28mm F2.8 Di III RXD (Model A046)」(2019年7月発売)の後継モデルなので、両レンズの外観・スペックを比較してみました。

特長の違い
  • 【焦点距離】
    「16-30mm F2.8 G2 (Model A064)」は広角域が17mmから16mmに、望遠域が28mmから30mmに変更されました。これにより、より広角・望遠側の撮影が可能になります。
  • 【オートフォーカス】
    「17-28mm F2.8 Di III RXD (Model A046)」はオートフォーカスに「RXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive)」が採用されていましたが、「16-30mm F2.8 G2 (Model A064)」はより高速で精度が高いAF駆動が可能な「VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)」になりました。
  • 【サイズ】
    「17-28mm F2.8 Di III RXD (Model A046)」は全長99mm・最大径73mm・質量420gでしたが、「16-30mm F2.8 G2 (Model A064)」は全長101.8mm・最大径74.8mm・質量440gと少し大きく重くなりました。フィルターサイズはどちらも67mmです。
  • 【その他】
    「16-30mm F2.8 G2 (Model A064)」は、デザインが一新されてブランドリングの質感向上やよりホールドしやすい形状になり、ソニーEマウント以外にニコンZマウントも用意、フォーカスセットボタンやTAMRON Lens Utilityソフトウェアに対応しました。


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