ソニーのミラーレスカメラは、シリーズに「α(アルファ)」と「NEX(エヌイーエックス)」、交換レンズに「Eマウント」、イメージセンサーに「35mmフルサイズ」と「APS-C」を使用します。2010年6月3日に発売された「α NEX-3」が初代モデル、2012年にEマウント初の35mmフルサイズセンサーを搭載したビデオカメラの「NEX-VG900」、2013年11月15日にフルサイズセンサーを搭載した初のミラーレスカメラ「α7」と「α7R」が発売されました。それ以降は「NEX」シリーズなくなり、「α」シリーズで統一されています。また、フルサイズに対応した交換レンズは同じマウントですが、「FEマウント」と呼ばれます。2014年6月20日に発売された「α7S」から4K動画が撮影できるフルサイズ機種が登場し始め、2016年3月11日に発売された「α6300」でAPS-Cでも4K動画が撮影できる機種が登場しました。2014年10月10日に発売された「α ILCE-QX1」は一眼レンズスタイルカメラで、スマートフォンに装着して操作を行います。
フルサイズモデル
α7Sシリーズ - 高感度や高品質動画対応モデル
α7Rシリーズ - 高解像度モデル
α7シリーズ - レギュラーモデル
α NEXシリーズ
α6000/NEX-6・7シリーズ
2014
α6000
「NEX-6」「NEX-7」の後継機
上位機
α5100/NEX-5シリーズ
2013
NEX-5T
「NEX-5R」のマイナーチェンジモデル
中位機
α5000/NEX-3シリーズ
入門機
レンズスタイルモデル
※黒枠は現行品、白枠は旧製品・生産完了品です。メーカー公表とは異なる場合があります。