※2020年2月4日から「Pixel 4」の「Motion Sense」機能が国内で利用可能になりました。
※2020年8月18日にSIMロックフリー版の「Xperia 1 II XQ-AT42 (12/256GB、フロストブラックあり、10月30日発売、12万4千円前後)」「Xperia 1 J9110 (128GB、おサイフケータイ非対応、8月28日発売、7万9千円前後)」「Xperia 5 J9260 (128GB、8月28日発売、6万9千円前後)」が発売されることが発表されました。いずれもデュアルSIM(DSDV)に対応し、ワンセグ・フルセグは非対応です。
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外観・デザイン
- 【サイズ】
「Xperia 5」は6.1インチ(2520x1080)で比率21:9のディスプレイに対し、「Pixel 4」は5.7インチ(2280x1080)で比率19:9です。「Xperia 5」は超縦長のディスプレイ比率により、映画などのシネマコンテンツに適し、マルチウィンドウ表示時には「16:9の横画面」と「9:16の縦画面」の2画面を同時に表示することができます。動画を見ながら、SNSでメッセージを送ることなどが可能です。 - 【ディスプレイ】
「Xperia 5」はSDR(標準規格)の映像をHDR相当に変換できる「HDRリマスター」機能が利用できます。「Pixel 4」は滑らかに映像やゲームなどのディスプレイ表示ができる「最大90Hz」駆動のリフレッシュレートが可能です。 - 【セキュリティ】
「Xperia 5」は生体認証が「指紋認証」ですが、「Pixel 4」は「顔認証」です。「Xperia 5」は指紋センサーが右側の側面に設置されています。「Pixel 4」は正面カメラ以外に、「ドットプロジェクター」「フラッドエミッター」「IRカメラ 2つ」を利用した高精度な「顔認証」に対応します。
機能・特徴
- 【カメラ】
「Xperia 5」は背面がトリプルカメラに対し、「Pixel 4」はデュアルカメラです。どちらも「標準カメラ」と「望遠カメラ」の構成は同じですが、「Xperia 5」はさらに「超広角カメラ」が追加されています。「Xperia 5」はαカメラにも採用されている「瞳AF」機能や、撮影失敗のミスショットを通知してくれる画像解析技術「撮影アドバイス」機能などが搭載されています。「Pixel 4」は星空を写すことができる「夜景モード」や、優れたHDR撮影など、機械学習機能(AI機能)を利用した高度なカメラ機能に対応します。 - 【ストレージ】
「Xperia 5」はストレージが「64GB」のみですが、「Pixel 4」は最大で「128GB」が選択できます。しかし、「Xperia 5」は「microSDカード」でストレージを強化できるのに対し、「Pixel 4」は「microSDカード」に非対応です。 - 【その他】
「Xperia 5」は、ディープラーニング技術を活用することで、不安定なWi-Fi環境を予測してLTEに自動切り替えする「スマートコネクティビティ」機能に対応します。「Pixel 4」はカメラを充電パッドに置くだけで充電できるワイヤレス充電が利用可能です。
「Xperia 5 (エクスペリア・ファイブ、SOV41、SO-01M)」と「Google Pixel 4 (ピクセル・フォー)」のスペック違いを比較
製品名 | ソニー Xperia 5 | グーグル Pixel 4 |
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発売日 | au&ソフトバンク: 2019年10月15日、ドコモ: 11月1日 | 2019年10月24日 |
キャリア | ソフトバンク、ドコモ、au | ソフトバンク、SIMロックフリー |
SIMスロット | シングルnanoSIM | SIMフリーの予想: nanoSIM+eSIM |
予想価格 | 64GB: 9万円前後 | 64GB: 8万9980円前後、128GB: 10万3950円前後 |
シリーズ | エクスペリア(Xperia) | ピクセル(Pixel) |
発売時のOS | Android 9.0 | Android 10、OS&セキュリティアップデートの3年保証 |
SoC(プロセッサー) | CPU: Snapdragon 855 オクタコア (1x2.8GHz+3x2.4GHz+4x1.7GHz) | CPU: Snapdragon 855 オクタコア (4x2.84Ghz+4x1.78Ghz) 64bit、GPU: Adreno 640、画像処理プロセッサー: Pixel Neural Core |
ストレージ | 64GB | 64GB、128GB |
メモリーカード | microSDXC(512GB) | |
RAM | 6GB | |
バッテリー | 3000mAh | 2800mAh |
対応/急速充電 | USB PD 3.0(USB power delivery)、STAMINAモード、いたわり充電 | USB PD 2.0、18W |
ワイヤレス充電 | ○(Qi) | |
防水・防塵性能 | IP65/68(IPX5・IPX8/IP6X) | IP68(IPX8) |
作り | Gorilla Glass 6 | 前面: Gorilla Glass 5、背面: Gorilla Glass 5 ソフトタッチまたは磨き加工ガラス、アルミ製フレーム、マット仕上げハイブリッドコーティング加工 |
生体認証 | 指紋認証センサー(右側面に設置、電源ボタンと独立) | 顔認証、セキュリティモジュール: Titan M |
モニター | 6.1インチ、フルHD+(2520x1080ドット)、比率21:9、DCI-P3 100% | 5.7インチ、フルHD+(2280x1080px)、比率19:9、444ppi、24bitフルカラー(1677万色) |
パネル | 有機EL HDR OLED、シネマワイド(Cinema Wide)ディスプレイ、X1 for mobile、クリエイターモード(マスターモニター: ITU-R BT.2020の広色域、10bit相当の階調、D65のホワイトポイント) | 有機EL フレキシブル OLED、Always on Display(AOD、アンビエント表示)、アンビエントEQ、最大90Hz(スムーズディスプレイ)、100,000:1 スーパーハイコントラスト比、ブラックレベル |
HDR動画再生対応 | ○(HDRリマスター対応) | ○(UHDA認証) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
対応バンド | SIMフリー: LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 /46 / 66、3G: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41/ 42 / 66、3G: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
通信速度 | 下り最大: 1576Mbps、上り最大: 131.3Mbps(ドコモ) | 下り最大: 1.2Gbps、上り最大: 150Mbps |
Bluetooth | 5.0 | |
NFC | ○(FeliCaチップ搭載、おサイフケータイ対応) | |
GPS | ○ | |
テレビ | ワンセグ、フルセグ | |
背面/アウトカメラ | 1220万画素 1/3.4型 130° 16mm F2.4 (超広角)+1220万画素 1/2.6型Exmor RS 78° 26mm F1.6 (標準)+1220万画素 1/3.4型 45° 52mm F2.4 (望遠) | 1220万画素 デュアルピクセル 77° 27mm F1.7 (標準)+1600万画素 スペクトル+フリッカーセンサー 52° 44mm F2.4 (望遠) |
手ブレ補正 | 26mmと52mmレンズに光学式&電子式のハイブリッド手ブレ補正(OIS&EIS) | 光学式&電子式手ブレ補正(両レンズ) |
動画機能 | 4K(3840x2160)、4K HDR、Cinema Pro/シネマプロ(24fps 21:9、Look: 色相・画作りのプリセット) | 背面: 4K 30fps、フルHD(1080p) 60/30fps、正面: フルHD 30fps |
スローモーション | 120fps | 背面: 120fps(1080p)、240fps(720p) |
正面/インカメラ | 800万画素 1/4型 84° 23mm F2.0 | 800万画素 90° F2 固定フォーカス+NIRフラッドエミッター+NIRドットプロジェクター+NIR(近赤外線)カメラx2 |
カメラ機能 | RAWノイズ低減処理、瞳AF、AF/AE追従:10コマ/秒、光学2倍・デジタル5倍ズーム、ボケエフェクト、BIONZ X for mobile、先読み撮影、撮影アドバイス機能(ミスショットの通知)、プレミアムおまかせオート(13種類のシーンと4つのコンディションを自動選択)、ポートレートセルフィー、3Dクリエイター/3D撮影機能 | 像面位相差AF、トップショット: 目をつむっていないなど一番いい写真を自動選択、超解像ズーム(最大8倍、光学2倍ズーム)、夜景モード(ナイトサイト、天体写真モード): 暗所でも明るく撮影、ポートレートモード: 深度エディタによる背景のボケ効果、デュアル露出コントロール、Motion Mode、HDR撮影、Live HDR+ |
対応センサー | 未確認 | 近接、周辺光、加速度計、ジャイロ、磁力計、気圧計、Android センサーハブ、凸凹や素材感を表現する接触センサー |
その他 | サイドセンス、スマートコネクティビティ(Wi-FiとLTEを自動切り替えして最適な通信環境を保つ)、ゲームエンハンサー(DUALSHOCK4全機能に対応)、ダイナミックバイブレーションシステム(映像コンテンツに合わせてスマホを振動) | Motion Sense(手をかざして操作するなどSoliレーダーを利用したジェスチャー操作、国内では2020年に対応予定)、AR Core、アクティブエッジ(本体側面を握って操作)、Recorder(録音した音声をローカル処理で文字起こし、英語のみ対応) |
コネクター | USB Type-C | |
3.5mmヘッドホンジャック | ||
オーディオ | ステレオスピーカー、Dolby Atmos | ステレオスピーカー、ノイズ抑制、マイク3つ |
ハイレゾ | ○(aptX HD、LDAC、DSEE HX、LPCM、FLAC、ALAC、DSD) | aptX HD、LDAC |
幅 | 68mm | 68.8mm |
高さ | 158mm | 147.1mm |
奥行き | 8.2mm | |
重さ | 164g | 162g |
カラー | ブルー、グレー、レッド、ブラック(ドコモ&au) | ジャストブラック、クリアリーホワイト、オレンジ |