※「AQUOS zero」が2018年10月11日にソフトバンクから発表されました。
※「Galaxy Note9」が2018年10月11日にau、10月17日にドコモから発表されました。
※2019年4月3日に「AQUOS ZERO」のSIMロックフリー版モデル「SH-M10」が発売されることが発表されました。
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外観・デザイン
- 【ディスプレイ】
「AQUOS zero」は6.2インチ(2992x1440)のディスプレイを搭載しているのに対し、「Galaxy Note9」は6.4インチ(2960x1440)です。「AQUOS zero」はディスプレイ上部にノッチ(切り欠き)がある「狭額縁設計(ベゼルレス・デザイン)」です。「AQUOS zero」はディスプレイ全体が緩やかにカーブした「全体曲面ディスプレイ」なのに対し、「Galaxy Note9」はディスプレイの左右がカーブした「エッジディスプレイ(デュアルエッジスクリーン)」です。どちらも高コントラストで発色などに優れた有機EL、ディスプレイ4隅が丸くなったラウンド形状を採用しています。 - 【本体サイズ】
「AQUOS zero」は「Galaxy Note9」より、幅が3.4mm、高さが7.9mm、質量が55g、小さく軽くなっています。「AQUOS zero」は背面に軽量かつ強度が高いアラミド繊維を採用することで、6インチ以上で3000mAhを超えるスマートフォンで世界最軽量の146gを実現しています。 - 【microSDカード】
「AQUOS zero」はmicroSDスロットが非搭載なのに対し、「Galaxy Note9」は搭載しています。「Galaxy Note9」はストレージが512GBのモデルと512GBのmicroSDXCカードを組み合わせることで、合計1TBの大容量ストレージを扱うことができます。 - 【イヤホンジャック】
「AQUOS zero」は3.5mmヘッドホンジャックが非搭載ですが、「Galaxy Note9」は搭載しています。
機能・特徴
- 【スタイラスペン】
「Galaxy Note9」は機種本体に収納されたスタイラスペン「Sペン」が使用できます。スマートフォン本体に手書きメモ入力することができ、「画面オフメモ」機能によりロック画面にもメモ書きが可能です。「Sペン」は4096段階の筆圧感知、「IP68」の防水・防塵性能、「Bluetooth Low Energy(BLE)」に対応しています。「Sペンリモコン」機能により「Sペン」でスマートフォン本体をリモートコントロールしてカメラ撮影やプレゼンテーションなどで活用することができます。 - 【生体認証】
「AQUOS zero」と「Galaxy Note9」はどちらも「指紋認証」と「顔認証」に対応しています。「Galaxy Note9」は「虹彩認証」と「顔認証」を組み合わせた「インテリジェントスキャン」が使用できます。「AQUOS zero」の「顔認証」が3Dなのかなどは未確認です。 - 【充電方式】
「AQUOS zero」は2つの充電ICで発熱を抑えることにより充電中のゲームや動画再生でも熱を抑える「パラレル充電」が使用できます。「Galaxy Note9」はスマートフォン本体を置くだけで充電できるワイヤレス充電「Qi」に対応しています。 - 【カメラ】
「AQUOS zero」は背面にシングルカメラを搭載していますが、「Galaxy Note9」はデュアルカメラです。「Galaxy Note9」は広角カメラと望遠カメラを採用することで、光学ズームとしての使い方や高精度な背景のボケ効果が利用できます。広角カメラは絞り値をF1.5とF2.4で切り替えることができる「デュアル・アパチャー(可変絞りレンズ)」により状況に応じた適切な撮影が可能です。AI機能を使用した「シーン認識機能(シーンオプティマイザー)」や目をつぶった場合などに再撮影の必要があるのか通知する「取り直しアラート」機能も利用できます。「AQUOS zero」の詳しいカメラ仕様は未確認です。 - 【その他】
「Galaxy Note9」は外部モニターにデスクトップPC画面を表示できる「Samsung DeXモード」が使用できます。ドック不要でスマートフォン本体と外部ディスプレイを「USB Type-C to HDMIケーブル」で接続するだけで「DeXモード」が使用できます。
シャープ(SHARP)
「AQUOS ZERO」と「Galaxy Note9」のスペック違いを比較
製品名 | シャープ AQUOS zero | サムスン Galaxy Note9 |
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発売日 | 2018年12月21日、SH-M10:2019年4月9日 | 2018年10月25日 |
キャリア | ソフトバンク、nanoSIM | au、ドコモ、nanoSIM |
価格 | 10万円台 | 12万円台 |
シリーズ | アクオスフォン(AQUOS PHONE) | ギャラクシー(Galaxy) |
発売時のOS | Android 9.0 | Android 8.1 |
連続通話時間 | 未定 | |
連続待受時間 | 未定 | |
CPU(プロセッサー) | Snapdragon 845 (SDM845) オクタコア、4x2.6GHz+4x1.7GHz | Snapdragon 845 (SDM845) オクタコア、4x2.8GHz+4x1.7GHz |
外部メモリー | microSDXC(512GB) | |
内部メモリー | 128GB UFS | 128GB、512GB(海外モデルのみ) |
RAM | 6GB | 6GB、8GB(海外モデルのみ) |
バッテリー容量 | 3130mAh | 4000mAh |
対応充電 | パラレル充電(2つの充電ICで発熱を抑える)、USB PD | ワイヤレス充電Qi、Quick Charge |
防水・防塵機能 | IPX5・IPX8/IP6X(IP68) | |
セキュリティ(生体認証) | 指紋認証(背面に設置)、顔認証 | 指紋認証(背面に設置)、虹彩認証、顔認識 |
モニター/画面解像度 | 6.2インチ、ワイドクアッドHD+(2992x1440ドット)、538ppi、比率約19:9 | 6.4インチ、QHD+(2960x1440ドット)、516ppi、比率18.5:9 |
液晶パネル | 有機EL OLED 全体曲面ディスプレイ コントラスト比100万:1、ノッチあり | Super AMOLED インフィニティ・ディスプレイ(Infinity display) |
ディスプレイ機能 | デジタルシネマ標準規格DCI-P3の100%の広色域、リッチカラーテクノロジーモバイル(高い色再現性により色鮮やかな映像が可能) | Always On Display(時間や通知などの情報を常時表示) |
HDR動画再生対応 | ○(Dolby Vision、HDR10、VP9) | ○(予想) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
対応バンド | LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 8 / 11 / 12 / 17 / 19 / 26 / 28 / 41 / 42、3G: 1 / 2 / 4 / 8 / 19 (SIMフリー版、nanoSIMx1) | キャリアモデル |
受信時最大 | 774Mbps(SB) | 988Mbps(ドコモ)、958Mbps(au) |
送信時最大 | 37.5Mbps(SB) | 75Mbps(ドコモ、au) |
NFC(FeliCa) | ○(おサイフケータイ対応) | |
Bluetooth | ○(5.0) | |
GPS | ○ | |
テレビ | ワンセグ、フルセグ | |
画素数(背面/アウトカメラ) | 2260万画素CMOS 90° 22mm相当 F1.9 | 1220万画素 1/2.55型 77° F1.5かF2.4で選択可(広角)+1220万画素 1/3.4型 45° F2.4 (望遠) |
背面カメラ機能 | 静止画用は光学式、動画用は電子式手ブレ補正 | デュアル光学式手ブレ補正、光学2倍・デジタル10倍ズーム、背景のボケ効果 |
動画 | 4K、H.265対応 | 4K 60p、960fps(720p)、240fps(1080p)、H.265(HEVC)対応 |
画素数(正面/インカメラ) | 800万画素CMOS 90° 23mm相当 F2.2 | 800万画素 1/3.6型、80° F1.7 |
正面カメラ機能 | 未確認 | AR絵文字 |
コネクター | USB Type-C | |
ヘッドホンジャック | ○ | |
オーディオ | Dolby Atmos、ステレオスピーカー | Dolby Atmos、AKGチューニングのステレオスピーカー |
ハイレゾ | ○ | |
その他 | 背面アラミド繊維「テクノーラ」、側面マグネシウム合金、エモパーVer 9.0、ロボクル | Bixby Vision、Bixbyボタン、DeX Pad |
幅 | 73mm | 76.4mm |
高さ | 154mm | 161.9mm |
奥行き | 8.8mm | |
重さ | 146g | 201g |
カラー | アドバンスブラック | ミッドナイトブラック、オーシャンブルー、ラベンダーパープル |