- ケンコー・トキナーは、サムヤンレンズ「AF14mm F2.8 FE」と「XP85mm F1.2」と「20mm F1.8 ED AS UMC」と「35mm F1.2 ED AS UMC CS」を1月20日に発売する
- ケンコー・トキナーは、「SAMYANGレンズの日本国内での販売代理店権」を5月18日に獲得
- 4本のレンズの内、一部はすでに海外で発表済み
AF14mm F2.8 FE
- サムヤン初のオートフォーカス対応レンズ「AF50mm F1.4 FE」に続く第2弾
- 35mmフルサイズに対応
- 14mmの焦点距離で約114度の超広角を実現
- 埃が入りにくい設計で、耐久性に優れた金属素材を採用
- マウントはソニーE
- 価格は8万2000円前後
XP85mm F1.2
- マニュアルフォーカス専用の大口径中望遠レンズ
- 5000万画素、8K動画にマッチした最新のハイクオリティーレンズ
- 1枚の非球面レンズと2枚の高屈折レンズを採用
- アルミ合金による鏡筒を採用
- マウントはキヤノンEF
- 価格は10万2000円前後
20mm F1.8 ED AS UMC
- マニュアルフォーカス専用の広角レンズ
- 2枚の非球面レンズと3枚の低分散ガラスを採用
- 独自技術UMCコーティングでフレアとゴーストを抑制
- ボケを際立たせた撮影が可能
- マウントはニコンF、キヤノンEF、ペンタックスK、ソニーA、キヤノンEF-M、富士フイルムX、ソニーE、マイクロフォーサーズ
- 価格は8万円前後
35mm F1.2 ED AS UMC CS
- APS-C用の大口径レンズ
- マニュアルフォーカス専用
- 2枚の非球面レンズを採用
- 独自技術UMCコーティングでフレアとゴーストを抑制
- マウントはキヤノンEF-M、富士フイルムX、ソニーE
- 価格は5万3000円前後
キヤノンEF用の「XP85mm F1.2」は純正以外にはないスペックで、5000万画素や8K動画にマッチするとのことなので画質は期待できそうですね。「EF85mm F1.2L II USM」はオートフォーカス対応ですが2006年発売と古いレンズなので画質を比較するとどのような差があるのか気になります。