- キヤノンは、「EOS M5」を発売する
- 2015年3月26日に発売された「EOS M3」に続くキヤノンのミラーレスカメラ
- EOS Mシリーズ初のデュアルピクセルCMOS AFを搭載し、追従性が高い高速オートフォーカスを実現
- 視野率約100%、約236万ドットの高精細EVF(電子ビューファインダー)を内蔵
- EVFを見ながらAF枠を液晶モニターのタッチパネル操作で移動できる「タッチ&ドラッグAF」機能を搭載
- 約2420万画素CMOSセンサーに、最新の映像エンジンDIGIC 7を搭載
- EOS M3と比較してノイズ耐性と解像感が向上。常用ISO 25600を実現
- 価格はボディ単体で12万円前後
基本仕様 | |||
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レンズマウント | キヤノンEF Mマウント系 | センサー | APS-C 22.3×14.9mm CMOS |
画素数 | 2580万総画素 2420万有効画素 | 連写 | 9コマ/秒 |
ISO感度 | 100~25600(標準) | モニター | 3.2インチ 162万ドット |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 | 撮影枚数 | 295枚 |
静止画フォーマット | RAW:14bit JPEG:○ RAW+JPEG同時撮影:○ | 動画 | フルHD(1920x1080) 60fps |
可動式モニター | チルト | 内蔵フラッシュ | ○ |
ネットワーク | Wi-Fi:○ NFC:○ | 記録メディア | SDカード:○ SDHCカード:○ SDXCカード:○ |
幅×高さ×奥行き | 115.6×89.2×60.6mm | 重さ | 380g (本体のみ) 427g (総重量) |
「EOS M5」は「デュアルピクセルCMOS AF」を搭載したことで像面位相差AFの高速オートフォーカスが期待できそうで、マウントアダプターを装着した際のEFレンズでもパフォーマンスが良くなりそうです。「タッチ&ドラッグAF」機能は他社では「タッチパッドAF」などと呼ばれる機能で、AFエリアの選択が非常に楽になりますね。