リコー、デジタルカメラ「GR」のファームウェアを3日に更新


ペンタックス・リコー(Pentax Ricoh)


リコーは、コンパクトデジタル「GR」の最新ファームウェアを3日に公開しました。



GR ファームウェア バージョン2.03 機能拡張内容
・絞り開放時のシャッタースピードが、最高1/2500秒まで設定可能。
・再生モード起動時、撮影モードへの切り替えが可能。
・クロップに、47mm(35ミリ換算)が追加。
・Pモードで、開放優先のプログラム線図選択が追加。
・[シャッターボタン確定]が追加。
・[Eye-Fi RAW 転送]が追加。
・[Eye-Fi選択画像送信]で、画像送信中に、残り枚数が再生画面に表示される。
・[Eye-Fi選択画像送信]で、フォルダー番号が200以上の画像も転送できる。

GR ファームウェア バージョン2.03 変更内容
・Exifタグ「画像入力機器のメーカ名」が"RICOH IMAGING COMPANY, LTD."に変更。
・フォーカスを「マルチAF」に設定した状態でのAFLはスポットAFになる。
・ダイナミックレンジ補正を「強」にして撮影したRAWファイルを、カメラの「RAW現像」機能でダイナミックレンジ補正「強」の設定で現像する際の、暗部の画質を向上。
・カメラの「RAW現像」機能で、明るさ補正と周辺減光を組み合わせて現像する際の画質を向上。
・画像確認時間を「HOLD」に設定しカスタムセルフ撮影をする場合、設定した撮影間隔で自動的に次コマ撮影するようになる。
・画像設定「スタンダード」で撮影した画像を、詳細情報表示モードで再生するとスタンダードのアイコンが表示。
・一部シーンでのホワイトバランス「マルチパターンAUTO」の色再現を向上。
・DNGファイルに設定されているColorMatrixを改善。
・ISO感度が1600から3200、ノイズリダクション設定を弱・中・強・AUTOで撮影した場合の画質を向上。
・Eye-Fi選択転送時の安定性を向上。
ダウンロード:Ricoh GR 用ファームウェア バージョン2.03
リコー:RICOH GR
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