- オリンパスは、プロフェッショナル向けの交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」を発売する
- オリンパス初の手ブレ補正を搭載したレンズ
- ボディ内5軸手ぶれ補正と組み合わせる「5軸シンクロ手ぶれ補正」により世界最高6段分の補正効果を実現
- 3枚のスーパーEDレンズや、HRレンズ、E-HRレンズにより、オリンパス史上最高レベルの解像力を実現
- 35mm判換算で焦点距離600mm相当、「1.4倍テレコンバーター MC-14」と組み合わせると840mm相当の焦点距離
- 新コーティング技術「Z Coating Nano」によりフレア・ゴーストを大幅に低減し、ヌケの良いクリアな描写を実現
- 最短撮影距離1.4m、最大撮影倍率0.48倍のテレマクロ性能
- マニュアルフォーカスクラッチ機構を搭載
- 17箇所の密封シーリングにより防塵・防滴性能や耐低温性能を実現
- 価格は30万円前後
基本仕様 | |||
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レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント系 | タイプ | 単焦点 |
焦点距離 | 300mm 600mm(35mm判換算) | AF/MF | AF:○ MF:○ |
レンズ構成 | 10群17枚 | 絞り羽根枚数 | 9枚 |
最短撮影距離 | 1.4m | 最大撮影倍率 | 0.24倍 |
絞り | F4~22 | 画角 | 4.1度 |
フィルターサイズ | 77mm | 対応センサー | フォーサーズ |
手ブレ補正機能 | 4.0段分 | 防塵・防滴構造 | ○ |
最大径×長さ | 92.5×227mm | 重さ | 1270g |
「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」は2014年2月12日に開発発表がされましたが、その当時は手ブレ補正の搭載は発表されていませんでした。カメラ内とレンズ内の手ブレ補正を組み合わせるカメラは「LUMIX DMC‐GX8」の「Dual I.S.」がありますが、オリンパスとパナソニックの間で組み合わせて使用できるようになるのか気になりますね。