「RICOH THETA S」と「RICOH THETA m15」の違い


リコー(Ricoh)

「RICOH THETA S」と「RICOH THETA m15」の違いについて比較しました。

  • 「RICOH THETA S」は、約1年ぶりの発売される「RICOH THETA m15」の上位機種です。より高画質になり全体的なスペックアップが図られています

RICOH THETA S vs. RICOH THETA m15

外観・デザイン
  • 【HDMI端子の追加】
    RICOH THETA m15は底面にキャップが付いたmicroUSB端子だけでしたが、RICOH THETA SはmicroUSB端子(キャップなし)に加えてHDMI(typeD)端子も追加されました
  • 【少し大型化】
    RICOH THETA m15は幅42mm、高さ129mm、奥行き22.8mm、重さ98gでしたが、RICOH THETA Sは幅44mm、高さ130mm、奥行き22.9mm、重さ125gになりました。少しですが、幅2mm、高さ1mm、奥行き0.1mm、重さ27gの大型化をしています
  • 【ブラックのみ】
    RICOH THETA m15はホワイト、ピンク、イエロー、ブルーのカラーでしたが、RICOH THETA Sはブラックの一色のみです

機能
  • 【新しいイメージセンサーの搭載】
    RICOH THETA Sは、RICOH THETA m15より大型化した1/2.3型の新イメージセンサーを搭載しています(RICOH THETA m15のセンサーサイズは非公開)
  • 【新開発したレンズの搭載】
    RICOH THETA Sは、6群7枚で開放値F2の新開発したレンズユニットが搭載されています
  • 【静止画の向上】
    RICOH THETA Sは静止画で約1,400万画素相当の記録に対応し、RICOH THETA m15より高画質な撮影ができるようになりました
  • 【動画機能の向上】
    RICOH THETA m15は
    フルHDで15fps、最大3分、ISO100~400、MOVの動画でしたが、
    RICOH THETA Sは
    フルHDで30fps、最大25分、ISO100~1600、MP4の動画撮影ができます
  • 【ライブビュー機能】
    RICOH THETA SはスマートフォンやタブレットとWi-Fi接続することで、10fpsのライブビュー機能に新しく対応しました。スマートフォンで撮影画像を確認しながら操作して撮影することができます
  • 【ライブストリーミングモード】
    RICOH THETA Sは新機能としてライブストリーミングモードが搭載されています
  • 【画像処理の強化】
    RICOH THETA Sは画像処理技術を改善することで、RICOH THETA m15よりノイズが少なく暗所でも撮影できるようになりました
  • 【内蔵メモリー】
    RICOH THETA m15は内蔵メモリーが4GBでしたが、RICOH THETA Sは8GBに強化されました
  • 【PCの動画処理が不要】
    RICOH THETA m15は動画をPCに接続して処理する必要がありましたが、RICOH THETA Sはスマートフォン用動画変換ツールを使用することでPC処理が不要で動画を作成できます
  • 【新型のWi-Fiモジュール】
    RICOH THETA Sは新型のWi-Fiモジュールを搭載することで、RICOH THETA m15よりも通信速度が最大4倍に高速化しました
  • 【シャッタースピードの変更】
    RICOH THETA m15はシャッタースピードが
    静止画:1/8000秒~1/7.5秒、動画:1/8000秒~1/15秒でしたが、
    RICOH THETA Sは
    静止画:1/6400秒~1/8秒(マニュアルモードは60秒まで)、動画:1/8000秒~1/30秒(Mは1/15秒まで)になりました。マニュアルモードが追加されています
    ライブストリーミングは、USB時で1/8000秒~1/15秒、HDMI時は1/8000秒~1/30秒です
  • 【撮影可能枚数の向上】
    RICOH THETA m15は撮影枚数が約200枚でしたが、RICOH THETA m15は約260枚に向上しました
この記事が参考になりましたらSNSやサイトで紹介してください!

ウェブサービス(API)から取得した人気カメラ・スマホ
訂正フォーム