ライカ、「M9」「M9-P」「Mモノクローム」「M-E」のCCDセンサー不具合に関して


ライカ(Leica)

ライカは、「M9」「M9-P」「Mモノクローム」「M-E」のCCDセンサー不具合に関して改良版のCCDセンサーの開発はほぼ完了したと発表しました。

ライカM9 / M9-P / Mモノクローム/ M-EのCCDセンサーに関する最新情報 // 2015 // Global // ライカの最新情報 // 最新情報 // ライカの世界 & 最新情報 - Leica Camera AG
  • ライカは、「M9」「M9-P」「Mモノクローム」「M-E」のCCDセンサーでコーティング層が剥離する事象について対応を発表した
  • 「ライカM9」「M9-P」「Mモノクローム」「M-E」の各モデルで、CCDセンサーのコーティング層が剥離する事象を確認。特に絞り込んで(f5.6-f22)撮影した際に、撮影画像上に点あるいは線状の物が写り込む場合がある
  • 2014年12月12日の記事では、この事象が確認できた場合はCCDセンサーの無償交換を発表していた
    URL:Leica M9/M9-P/M Monochrom/M-EのCCDセンサーに関する日本での対応につきまして
  • ライカは新たに改良版CCDセンサーの開発について発表し、改良版センサーが完成して全ての品質試験が終了次第、順次修理に使用すると発表した
  • 保証期間にかかわらず、この事象が確認できた場合は無償でCCDセンサーを交換する
  • この事象が発生していない場合や予防としてのセンサー交換は無償修理の対象外だとしている

改良版センサーの完成時期は未定らしいですが、ライカは非常に高価なカメラなので十分なアフターケアを期待したいですね。

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