- シグマは、シグマ製レンズが「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」のライブビュー撮影機能に対応していない不具合を4月22日に発表したが、「EOS 5Ds」と「EOS 5Ds R」でも同様の不具合があり、アップデートが必要なことを確認したと発表した
- 【アップデート対象製品とシリアル番号】
現行製品
17-50mm F2.8 EX DC OS HSM No. 12651501以降
18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM No. 13044001以降
APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM No. 12713001以降
APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM No. 12902001以降
120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports No. 50064494~ 50347793
APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM No. 12669751以降
旧製品
17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM No. 12665001以降
18-200mm F3.5-6.3ⅡDC OS HSM No. 12851001以降
18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM No. 12656101以降
APO 50-150mmF2.8 EX DC OS HSM No. 12839001以降
APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM No. 12676440以降
APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM No. 12971601以降
※「EOS 5Ds」と「EOS 5Ds R」に対象レンズを装着し、ライブビュー撮影ボタンを押して背面モニターに画像が表示されない場合はアップデートが必要
※「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」のアップデート対応済みレンズ、平成27年5月11日以降に出荷されたレンズはアップデートの必要がない - 対象製品をカスタマーサポートへ着払いで発送するか、直接持ち込むことで無償アップデートを受けられる。「120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports」は「SIGMA USB DOCK」を使用してユーザー自身でアップデートすることも可能
- シグマはすでに対応済みの製品を出荷。製品の化粧箱の左下に白いシールが貼られて製品は対応済み
「EOS 8000D」「EOS Kiss X8i」だけではなく、「EOS 5Ds」「EOS 5Ds R」もアップデートで必要なことが発表されました。キヤノンから今後発売されるカメラでシグマ製レンズを使用する場合にはアップデートするか対応済みレンズを使用する必要があるのかもしれません。