- タムロンは、キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」で一部のタムロン製レンズを装着するとライブビュー時にオートフォーカスが正常に動作しない不具合を改善するサービスを開始する
- 対応するキヤノン用レンズは以下の通り
・SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012) シリアルナンバー004500~は対応済み
・SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (Model A009) シリアルナンバー032832~は対応済み
・SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011) シリアルナンバー059102~は対応済み
・SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004) シリアルナンバー032395~は対応済み
・28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010) シリアルナンバー110053~は対応済み
・16-300mm F/3.5-6.3 DiⅡVC PZD MACRO (Model B016) シリアルナンバー071141~は対応済み
※2015年5月11日以降の出荷・製造分は全てオートフォーカスに対応済み - AF対応サービスが必要なレンズは5月8日から無償で調整を受けられる。着払いでレンズを送付するか、東京修理受付窓口に直接持ち込むことで調整を受けられる(品質保証書が必要)。詳しくはリンクを参照してください→TAMRON|お知らせ|キヤノン用交換レンズ/EOS 8000D、EOS Kiss X8iのライブビュー撮影時のAF対応サービスのお申込み方法
4月22日にタムロンから発表されていたライブビューAF不具合の件ですが、対応が発表されました。シグマもニコン用のレンズでオートフォーカスや手ブレ補正機能が正常に動作しないトラブルがありましたが、タムロンにもシグマ「USB DOCK」のようにユーザー自身がファームウェアアップデートできるようになる機器が必要になるかもしれませんね。