ハイレゾショットとは


オリンパス(Olympus)

ハイレゾショットについて説明します。

ハイレゾショットは、2015年2月20日に発売された「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II」に搭載されたオリンパスの機能。

ハイレゾショットは、まず0.5ピクセル単位でセンサーを移動させ、その度にその角度の画像を撮影する。合計で8方向の画像を8枚撮影して、それらの画像をカメラ内で合成することで高解像写真を生成する。

ハイレゾショットにより通常撮影では4608×3456ピクセル(1605万画素)の画像が、7296×5472ピクセル(4,000万画素相当)の画像で撮影できる。RAWでは9216×6912ピクセル(6400万画素相当)が撮影でき、Photoshopの専用プラグインを使うことで現像できる(Olympus Viewerの対応は未定)

デメリットとして、ハイレゾショットの撮影には現時点で三脚が必要。撮影中に被写体が動くとブレてしまうために静止画撮影向け機能。

通常撮影 ハイレゾショット
画質
JPEGサイズ 4,608×3,456(1605万画素) 7,296×5,472(4000万画素相当)
RAWサイズ 4,608×3,456(1605万画素) 9,216×6,912(6400万画素相当)
三脚 不要 必要
動きモノ ×
※OLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIの場合
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