「WF-1000XM5」と「WF-1000XM4」の違い


ソニー(Sony)

ソニー「WF-1000XM5」と「WF-1000XM4」の違いを比較しました。

「WF-1000XM5」は2023年7月25日に発表されたソニーのワイヤレスイヤホンです。「WF-1000XM4」(2021年6月発売)の後継モデルなので、両機種の外観・スペックを比較してみました。
※「WF-1000XM5」と「WF-1000XM4」は大きさが未公開なので予想されるサイズ感で比較しています。

「WF-1000XM5」と「WF-1000XM4」 1
「WF-1000XM5」と「WF-1000XM4」の本体比較

「WF-1000XM5」と「WF-1000XM4」 2
「WF-1000XM5」と「WF-1000XM4」の充電ケース比較


特長の違い
  • 【外観・デザイン】
    「WF-1000XM5」は、本体の体積が約25%の小型化・質量は約20%の軽量化(片耳約7.3g→約5.9g)をし、より丸くなったデザインにより装着性が向上しています。また、イヤーピースには「SSサイズ」が追加されました。充電ケースは、体積が約15%の小型化・質量が約5%の軽量化(約41g→39g)をしています。
  • 【機能・特徴】
    「WF-1000XM5」は、新ドライバーユニットにより音質が向上し、統合プロセッサー「V1」→「V2」・ノイズキャンセリングプロセッサー「QN2e」により約20%のノイズキャンセリング性能向上、新デザインのマイク部で風ノイズ軽減の向上、片耳マイクの数を「2つ」→「3つ」に強化、バッテリー性能がより向上しました。



「WF-1000XM5」と「WF-1000XM4」のスペック違いを比較
製品名WF-1000XM5WF-1000XM4
発売日2023年09月01日2021年06月25日
予想価格4万円台3万円台
タイプ密閉型(カナル型)
ドライバーユニット8.4mm(ダイナミックドライバーX)6mm
チップ統合プロセッサー V2、高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN2e統合プロセッサー V1
ノイズキャンセリング○(約20%の性能向上、特に低音域や乗り物乗車時など)
風ノイズ低減○(性能向上)
外音取り込み機能○(アンビエントサウンドモード)
マイク片耳にマイク3つずつ片耳にマイク2つずつ
コーデックSBC、AAC、LC3SBC、AAC
BluetoothプロファイルA2DP、AVRCP、HFP、HSP、TMAP、CSIP、MCP、VCP、CCP、LE AudioA2DP、AVRCP、HFP、HSP
Bluetooth5.35.2
防水性能IPX4相当の防滴(本体のみ、ケースは除く)
共通機能DSEE Extreme、LDAC、360 Reality Audio、ボイスピックアップテクノロジー、骨伝導センサー、装着検出機能、スピーク・トゥ・チャット、アダプティブサウンドコントロール、外音コントロール、タッチセンサー操作、イコライザー、エルゴノミック・サーフェース・デザイン、アシスタント機能(Googleアシスタント、Amazon Alexa)、専用アプリ「Headphones Connect」、マルチポイント(WF-1000XM4は対応予定)
本体のバッテリー連続音声再生時間: 最大12時間(ノイズキャンセリングON時は最大8時間)、連続通話時間: 最大7時間(ノイズキャンセリングON時は最大6時間)連続音声再生時間: 最大12時間(ノイズキャンセリングON時は最大8時間)、連続通話時間: 最大6時間(ノイズキャンセリングON時は最大5.5時間)
ケース込み時のバッテリー付属ケースで2回分充電し、本体の12時間と合計して36時間の音楽再生(ノイズキャンセリングON時は、本体の8時と合計して24時間)
充電Li-ion、3分充電で60分再生のクイック充電Li-ion、5分充電で60分再生のクイック充電
充電ケースの端子USB Type-C、ワイヤレス充電に対応
イヤーピースノイズアイソレーションイヤーピース(SS、S、M、L)ノイズアイソレーションイヤーピース(S、M、L)
本体サイズは未公開(体積は約25%小型化)、質量は約5.9g x2(重さは約20%軽量化)サイズは未公開、質量は約7.3g x2
充電ケースサイズは未公開(体積は約15%小型化)、質量は約39g(重さは約5%軽量化)サイズは未公開、質量は約41g
カラーブラック、プラチナシルバー
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