シャープ「AQUOS sense7 plus (アクオス・センス・セブン・プラス)」と「AQUOS sense4 plus (フォー・プラス、SH-M16)」の違いを比較しました。※「AQUOS sense7 plus」はフルスペックが公開され次第、訂正・修正していきます。
外観・デザイン
- 【サイズ】
「sense4 plus」は6.7インチ(2400x1080)のディスプレイでしたが、「sense7 plus」は6.4インチ(2340x1080)になりました。本体サイズは「sense7 plus」が「sense4 plus」よりも、幅が2mm、高さが6mm、厚みが0.6mm、質量が25g、小さく軽くなっています。 - 【ディスプレイ】
「sense4 plus」は上部右側のパンチホール型デザインでしたが、「sense7 plus」は水滴型ノッチに変更されました。「sense7 plus」は、「液晶」→「有機EL」になったことでより高コントラストで発色に優れ、「90Hz」駆動→「120fps」の動画フレーム補間技術と「240Hz」駆動に対応しています。 - 【その他】
「sense4 plus」は指紋認証センサーが背面に設置されていましたが、「sense7 plus」は側面に移動されました。「sense7 plus」の顔認証はマスク対応です。バッテリー容量は「sense4 plus」が「4120mAh」でしたが、「sense7 plus」は「5050mAh」に強化されています。
機能・特徴
- 【プロセッサー】
「sense4 plus」はクアルコム製SoC「Snapdragon 720G」を搭載していましたが、「sense7 plus」は第5世代移動通信システム「5G」対応の「Snapdragon 695」になりました。処理性能はどちらもミドルクラスで近いと思われます。「sense7 plus」は「eSIM」対応です。 - 【カメラ】
「sense4 plus」は背面が「メイン」＋「広角」＋「マクロ」＋「深度測位」構成のクアッドカメラでしたが、「sense7 plus」は「1/1.55型センサーのメイン」＋「広角」のデュアルカメラになりました。また、正面カメラも「深度測位」が省略されたシングルカメラに変更されています。
「AQUOS sense7 plus (アクオス・センス・セブン・プラス)」と「AQUOS sense4 plus (フォー・プラス、SH-M16)」のスペック違いを比較
| 製品名 | シャープ AQUOS sense7 plus | シャープ AQUOS sense4 plus |
|---|---|---|
| 発売日 | 2022年10月07月 | ブラック: 2020年11月28日、パープル＆ホワイト＆SIMフリー: 12月25日 |
| キャリア | ソフトバンク | 楽天モバイル、SIMフリー |
| SIMカード | nanoSIM＋eSIM | SIMフリー版: デュアルSIM(2ndスロットはmicroSDと排他利用) |
| 予想価格 | 7万円前後 | 4万円前後 |
| シリーズ | アクオス・センス・プラス(AQUOS sense plus) | |
| 発売時のOS | Android 12、発売から2年間・最大2回のバージョンアップ保証 | Android 10、発売から2年間・最大2回のバージョンアップ保証 |
| SoC(プロセッサ) | CPU: Snapdragon 695 5G オクタコア (2x2.2GHz＋6x1.8GHz) | CPU: Snapdragon 720G オクタコア (4x2.3GHz＋4x1.8GHz) |
| 次世代通信規格5G | ○ | |
| RAM | 6GB | 8GB (LPDDR4X) |
| ストレージ | 128GB | 128GB (UFS 2.1) |
| メモリーカード | microSDXCカード(1TB) | |
| モニター | 6.4インチ、フルHD＋(2340x1080ドット)、比率約19.5:9 | 6.7インチ、フルHD＋(2400x1080ドット)、比率20:9 |
| パネル | IGZO OLED 有機EL、水滴型ノッチ(切り欠き)、リッチカラーテクノロジー、10億色、バーチャルHDR、ピーク輝度: 1300nit、アイドリングストップ、コントラスト比 1300万:1 | TFT液晶、パンチホール型デザイン、リッチカラーテクノロジー、のぞき見ブロック、かんたんモード、アウトドアビュー |
| リフレッシュレート | 120fpsのフレーム補間、240Hz | 90Hz、120Hzのタッチ検知 |
| 防水・防塵機能 | IPX5・IPX8(お風呂対応)、IP6X、MIL-STD-810G | IPX5・IPX8(お風呂対応)、IP6X |
| 生体認証 | 顔認証(マスク対応)、指紋認証(側面・電源ボタンとは別に設置) | 顔認証、指紋認証(背面に設置) |
| 背面／アウトカメラ | 5030万画素CMOS 1/1.55型 85° 23mm相当 F1.9 EIS (標準)＋800万画素CMOS 120° 15mm相当 F2.4 EIS (広角) | 4800万画素CMOS 79° 25.3mm相当 F1.8 EIS (標準)＋500万画素CMOS 115° 16.7mm相当 F2.2 EIS (広角)＋190万画素CMOS 88.5° 22.3mm相当 F2.4 (マクロ)＋190万画素CMOS F2.4 (深度測位) |
| カメラ機能 | 電子式手ブレ補正、ProPix4、ナイトモード、全画素使用の像面位相差AF | 電子式手ブレ補正、ProPix2、AIカメラ、AIライブストーリー、AIライブシャッター、背景ぼかし、夜景、HDR、ナイトモード、フォーカス再生 |
| 正面／インカメラ | 800万画素CMOS 78° 26mm相当 F2.0 | 800万画素CMOS 77.5° 26.4mm相当 F2.0 (標準)＋190万画素CMOS F2.5 (深度) |
| Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
| 対応バンド | 5G: n3 / 28 / 77 / 78、LTE: 1 / 2 / 3 / 8 / 12 / 17 / 38 / 41 / 42、3G: 1 / 2 / 8 | FDD-LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28、TD-LTE: 41、WCDMA: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 (SIMフリー) |
| 通信速度 | 受信時最大: 5Gで1.6Gbps、送信時最大: 5Gで113Mbps (どちらもソフトバンク) | 受信時最大: 200Mbps、送信時最大: 75Mbps (どちらも楽天モバイル) |
| NFC | ○ | |
| FeliCa | おサイフケータイ対応 | |
| Bluetooth | 5.1 | 5.1(aptX HD／Adaptive、LDAC、TrueWireless Stereo Plus) |
| GPS | ○ | |
| テレビ | ワンセグ・フルセグに非対応 | |
| ハイレゾ | ○ | |
| 連続通話時間 | FDD-LTE: 約3540時間 (ソフトバンク) | LTE: 約50時間(約3000分)、3G: 約32.5時間、GSM: 約16.7時間 (楽天モバイル) |
| 連続待受時間 | 5G: 約740時間、FDD-LTE: 約880時間、AXGP: 約870時間 (ソフトバンク) | LTE: 約720時間、3G: 約820時間、GSM: 約770時間 (楽天モバイル) |
| バッテリー容量 | 5050mAh、インテリジェントチャージ | 4120mAh、インテリジェントチャージ、USB PD Revision 3.0 |
| ヘッドホンジャック | ○ | |
| コネクター | USB Type-C | |
| オーディオ | ステレオスピーカー | |
| その他 | Payトリガー、放熱設計 | Payトリガー、放熱設計、ゲーミングメニュー、エリートゲーミング、FMラジオ、ARCore |
| 幅 | 76mm | 78mm |
| 高さ | 160mm | 166mm |
| 奥行き／厚み | 8.2mm | 8.8mm |
| 質量／重さ | 172g | 197g |
| カラー | ブラック、ディープカッパー、シルバー | ブラック、パープル、ホワイト |
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