特長の違い
- 「Surface Laptop SE」は、「Windows 11 SE」を搭載した教育目的の低価格なデバイスです。「Windows 11 SE」は、「Windows 11」を教育向けに設計したOSです。日本では、幼稚園から中学生を主な対象としています。IT管理者は、クラウドで「Windows 11 SE」のデバイスを管理や展開することができ、また、デバイスを最新の状態に保つことができます。「Surface Laptop SE」はスペックを抑えることで2万7800円前後の低価格を実現していますが、「法人向けSurface」なので、一般購入はできないと思われます。
「Surface Laptop SE (サーフェス・ラップトップ・エスイー)」と「Surface Laptop Go (ゴー)」のスペック違いを比較
製品名 | マイクロソフト Surface Laptop SE | マイクロソフト Surface Laptop Go |
---|---|---|
発売日 | 未定(法人向け) | 2020年10月13日 |
最安価格 | 2万7800円前後~ | 7万6800円前後~ |
LTEモデル | ||
発売時のOS | Windows 11 SE | Windows 10 Home (Sモード) |
タイプ | クラムシェル型(ノートパソコン) | |
プロセッサー | インテル Celeron N4020、N4120 | 第10世代インテル Core i5-1035G1 |
グラフィックス | インテルUHD グラフィックス 600 | インテルUHD グラフィックス |
RAM | 4GB、8GB (DDR4) | 4GB、8GB (LPDDR4x) |
ストレージ | 64GB、128GB (eMMC) | 64GB (eMMC)、128GB、256GB (SSD) |
モニター | 11.6インチ(768x1366ドット)、135ppi、比率16:9 | 12.4インチ(1024x1536ドット)、148ppi、比率3:2 |
パネル | TFT液晶ディスプレイモジュール、タッチパネルに非対応 | PixelSenseディスプレイ、10点マルチタッチ(タッチパネル) |
生体認証 | 非対応の予想、TPM 2.0 | Windows Helloの指紋認証(電源ボタンに設置、4/64GBモデルには非搭載)、ファームウェア TPM |
防水・防塵機能 | ||
カメラ | 720p 30fps 1MP (フロントカメラのみ) | 720p HD F2.0 (フロントカメラのみ) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6) |
Bluetooth | 5.0 | |
NFC | ||
GPS | ||
バッテリー | 通常のデバイス使用で最長16時間 | 通常のデバイス使用で最長13時間 |
オーディオ | 2Wステレオスピーカー | Omnisonicスピーカー、Dolby Audio |
マイク | シングルデジタルマイク | デュアル遠距離感度マイク |
3.5mmイヤホンジャック | ○ | |
外部端子 | USB Type-Cx1、USB Type-Ax1、BarrelタイプDCコネクタ | USB Type-Cx1、USB Type-Ax1、Surface Connectポート |
ファン | ○(予想) | |
スタイラスペン | ||
素材 | ケース: 全プラスチックボディ未塗装 | 上部: アルミニウム、ベース: ポリカーボネート複合樹脂およびグラスファイバー素材 |
その他 | Microsoft 365 for Education、ホール効果センサー | Office HomeとBusiness 2019、環境光センサー |
幅 | 283.7mm | 278.18mm |
高さ | 193.05mm | 205.67mm |
奥行き/厚み | 17.85mm | 15.69mm |
質量/重さ | 1112.4g | 1110g |
カラー | グレイシア | アイスブルー、サンドストーン、プラチナ |