「Steam Deck」と「ONEXPLAYER」の違い


「Steam Deck」と「ONEXPLAYER」の違い

バルブ「Steam Deck (スチーム・デッキ)」とOne-Netbook「ONEXPLAYER (ワン・エックス・プレイヤー)」の違いを比較しました。

「Steam Deck」は2021年7月にValve(バルブ)から発表された携帯ゲーム機です。ゲーム配信サービス「Steam(スチーム)」をプレイ可能です。One-Netbook(国内では株式会社テックワンが取り扱い)のWindowsゲーム機「ONEXPLAYER」と外観・スペックを比較してみました。

※2021年9月3日に「Core i7-1195G7」を搭載した「ONEXPLAYER 1S (Super Edition)」が9月11日から発売されることが発表されました。
※2021年12月上旬に「AMD Ryzen 7 5700U」または「4800U」を搭載した「ONEXPLAYER AMD Edition」が発売されることが発表されました。
※2022年8月4日に「Steam Deck」の日本国内予約が開始されました。
※2023年11月10日に「Steam Deck OLED」が17日から発売されることが発表されました。ディスプレイが「7インチ」→「7.4インチ」、リフレッシュレートが「60Hz」→「90Hz」、ストレージが最大「512GB」→「1TB」、無線LAN規格が「Wi-Fi 5」→「Wi-Fi 6E」、バッテリーが「40Wh」→「50Wh」に強化されています。

「Steam Deck」と「ONEXPLAYER」 1
「Steam Deck」と「ONEXPLAYER」の比較

「Steam Deck」と「ONEXPLAYER」 2
「Steam Deck(背面)」と「ONEXPLAYER(マグネットキーボード装着時)」の比較

特長の違い
  • 「Steam Deck」と「ONEXPLAYER」はどちらもPCゲームをプレイできるポータブルゲーミングPCです。「Steam Deck」はゲームプラットフォーム「Steam」向けモデルですが、それ以外のゲームストアやPC用ソフトウェアをインストールすることや、Bluetoothのマウスやキーボードを接続してWEBを見るなど、様々な使い方ができるようです。「ONEXPLAYER」は「Windows 10」を搭載しているので、別売りの専用マグネットキーボードを本体下部に装着して、超小型パソコンとして利用できます。


「Steam Deck (スチーム・デッキ)」と「ONEXPLAYER (ワン・エックス・プレイヤー)」のスペック違いを比較
製品名Steam DeckONEXPLAYER
発売日2021年12月17日2021年08月
予想価格64GBモデル: 6万円前後、256GBモデル: 8万円前後、512GBモデル: 10万円前後i5モデル: 13万円台、i7-1165G7モデル: 14万円台、i7-1185G7モデル: 17万円台
タイプポータブルPCゲーミングゲーミング向けUMPC(ウルトラモバイルPC)
シリーズSteam Deck(スチーム・デッキ)ONEXPLAYER(ワン・エックス・プレイヤー)
発売時のOSSteamOS 3.0(Archベース)Windows 10 Home
プロセッサーAMDと提携 カスタムAPU、CPU: Zen 2 (2.4~3.5GHz)、GPU: 8 RDNA 2 CU (1~1.6GHz)、APU powerインテル 第11世代 Core i5-1135G7 (最大4.2GHz)、i7-1165G7 (最大4.7GHz)、i7-1185G7 (最大4.8GHz)
グラフィック8 RDNA 2 CU (1~1.6GHz)Iris Xe Graphics、eGPUボックス(外付けGPU)
RAM16GB LPDDR516GB LPDDR4x
ストレージ64GB eMMC、256GB NVMe SSD、512GB NVMe SSDスタンダードエディション: 512GB/1TB、プロエディション: 1TB、アルティメットエディション: 1/2TB M.2 2280 PCIe SSD
外部メモリーmicroSDXCカード UHS-ImicroSDXCカード
モニター7インチ、(1280x800ドット)、比率16:10、216ppi8.4インチ、WQXGA(2560x1600ドット)、比率16:10、358ppi
パネル光学結合IPS液晶、タッチパネル、400nit、60HzIPS液晶、タッチパネル(10点マルチタッチ対応)、sRGB 100%
生体認証指紋認証(背面の電源ボタンに設置)
防水・防塵機能
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/acIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6)
Bluetooth5.0
NFC
GPS
カメラ
バッテリー容量40Wh(2~8時間のゲームプレイ)15300mAh 3.85V 59Wh
急速充電45W PD3.065W PD
テレビワンセグ・フルセグに非対応
3.5mmコンボジャック
オーディオDSP内蔵ステレオ、Hi-Fiオーディオ、デュアルアレイマイクフロントステレオスピーカー
ファンデュアル放熱ファン、ダブルヒートパイプ
コネクターUSB 3.2 Type-C Gen 2x1、公式ドック(DisplayPort 1.4、HDMI 2.0、電源、USB-A 3.1x1、USB-A 2.0x2、イーサネット)USB Type-C 4.0(Thunderbolt)x2、USB Type-C 3.0x1
ゲームコントローラー一体型(トラックパッドあり)一体型(PC360 ALPS製アナログスティック L3/R3対応)
キーボードBluetoothキーボードに対応マグネットキーボード(別売り: 4840円前後)
その他6軸IMU ジャイロ、環境光センサー4096段階の筆圧検知タッチペン対応(別売り)、背面に65°のキックスタンド
298mm288mm
高さ117mm130mm
奥行き/厚み49mm21mm
質量/重さ669g820g
カラーブラックブラック&オレンジ
※「Steam Deck」の海外モデルと国内モデルはスペックが異なっている可能性があります。
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