「MatePad T 10」と「MatePad T 10s」の違い


ファーウェイ(Huawei)

ファーウェイ「MatePad T10 (AGR-W09)」と「MatePad T10s (メイト・パッド・ティー・テン・エス、AGS3-W09)」の違いを比較しました。

「MatePad T 10」と「MatePad T 10s」は2021年4月20日に同時発表されたファーウェイのエントリー向けタブレットです。「MatePad T 10」が下位、「MatePad T 10s」が上位モデルなので、外観・スペックを比較してみました。
※2021年9月10日に「MatePad T 10」の価格が2万3980円前後から1万9580円前後に値下げされることが発表されました。

「MatePad T 10/10s」は「Android」ベースのOSを搭載していますが、「GMS(Googleモバイルサービス)」は非サポートです。ファーウェイ独自のエコシステム「HMS(HUAWEIモバイルサービス)」の「AppGallery」からアプリのダウンロードを行います。

「MatePad T 10」と「MatePad T 10s」 1
「MatePad T 10」と「MatePad T 10s」の正面比較

「MatePad T 10」と「MatePad T 10s」 2
「MatePad T 10」と「MatePad T 10s」の背面比較

特長の違い
  • 【サイズ】
    「MatePad T 10」と「MatePad T 10s」は同じ本体サイズですが、「MatePad T 10s」はベゼル幅を「MatePad T 10」よりも狭めることで、より大型のディスプレイサイズになっています。「MatePad T 10」は9.7インチ(1280x800)に対し、「MatePad T 10s」は10.1インチ(1920x1200)です。
  • 【その他】
    「MatePad T 10s」は「Harman Kardonチューニング」のスピーカーを採用しています。また、「MatePad T 10s」は「加速度」センサーに追加して、「近接」「照度」センサーを搭載しています。



「MatePad T10 (AGR-W09)」と「MatePad T10s (メイト・パッド・ティー・テン・エス、AGS3-W09)」のスペック違いを比較
製品名ファーウェイ MatePad T 10ファーウェイ MatePad T 10s
発売日2021年04月24日
予想価格2万円台前半→1万円台後半(値下げ)2万円台後半
LTEモデルWi-Fiモデルのみ
シリーズMatePad T(メイト・パッド・ティー)
発売時のOSAndroid 10/EMUI(Emotion UI) 10.1
GMS非対応、HMS(HUAWEIモバイルサービス)のアプリストア「AppGallery」を利用
SoC(プロセッサー)CPU: Kirin 710A オクタコア (4x2.0GHz+4x1.7GHz)、GPU: Mali G51
RAM2GB
ストレージ32GB
外部メモリーmicroSDXCカード(512GBまで)
モニター9.7インチ、HD(1280x800ドット)、比率16:1010.1インチ、フルHD(1920x1200ドット)、比率16:10、画面占有率約80%、ClariVuテクノロジー
パネルIPS液晶、アイ・コンフォートモード、ブルーライトカットモード(TUVラインランド)、eBookモード、ダークモード、キッズモード、アプリマルチプライヤー(マルチウィンドウ)
防水・防塵機能
生体認証未確認
背面/アウトカメラ500万画素 AF対応
正面/インカメラ200万画素 FF
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth5.0
NFC
FeliCa/おサイフケータイ
GPS○(GLONASS)
バッテリー5100mAh
コネクターUSB 2.0 Type-C
3.5mmヘッドフォンジャック
オーディオスピーカーx2、Histen 6.1スピーカーx2、Histen 6.1(予想)、マイクロフォン、FLAC、Harman Kardonチューニング
ハイレゾ
各種センサー加速度加速度、近接、照度
テレビワンセグ・フルセグに非対応
その他メタルユニボディ
スタイラスペン
159mm
高さ240mm
奥行き/厚み7.9mm
質量/重さ450g
カラーディープシーブルー
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