外観・デザイン
- 【サイズ】
「OnePlus 7T Pro」は6.67インチ(3120x1440)のディスプレイでしたが、「OnePlus 8 Pro」は6.78インチ(3168x1440)になりました。本体サイズは「OnePlus 8 Pro」が「OnePlus 7T Pro」よりも、幅が1.6mm狭く、高さが2.7mm大きく、厚みが0.3mm薄く、質量が7g軽くなっています。 - 【ディスプレイ】
「OnePlus 7T Pro」はインカメラがポップアップ式でしたが、「OnePlus 8 Pro」はパンチホール型デザインに変更されました。「OnePlus 8 Pro」はインカメラをディスプレイ内に設置することで画面占有率が少し下がっていますが、ポップアップ式カメラのギミックがなくなったために、「IP68」の防水・防じん性能を実現しています。
機能・特徴
- 【プロセッサ】
「OnePlus 7T Pro」はクアルコム製ハイエンドSoC「Snapdragon 855 Plus」を搭載していましたが、「OnePlus 8 Pro」は最新の「Snapdragon 865」になりました。「OnePlus 8 Pro」は処理パフォーマンスが向上しただけでなく、第5世代移動通信システム「5G」に対応しています。 - 【カメラ】
「OnePlus 7T Pro」は背面にトリプルカメラ(3眼)を搭載していましたが、「OnePlus 8 Pro」はクアッドカメラ(4眼)になりました。「メイン」+「超広角」+「望遠」の構成はどちらも同じですが、「OnePlus 8 Pro」はさらに「カラーフィルターカメラ」が追加されています。正面カメラは、F値が「F2.0」から「F2.45」に暗くなりました。 - 【その他】
「OnePlus 8 Pro」は、ディスプレイのリフレッシュレートが「90Hz」から「120Hz(タッチサンプリングレートは240Hz)」に向上し、バッテリー容量が「4085mAh」から「4510mAh」に強化、ワイヤレス充電に対応しました。
「OnePlus 8 (ワンプラス・エイト)」と「OnePlus 7T Pro (セブン・ティー・プロ)」のスペック違いを比較
製品名 | ワンプラス OnePlus 8 | ワンプラス OnePlus 7T Pro |
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発売日 | 海外では2020年04月29日 | 海外では2019年10月 |
キャリア | nanoSIMx2 | |
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS) | デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV) | ○(予想) |
予想価格 | 9~10万円台 | 8~9万円台 |
シリーズ | ワンプラス・プロ(OnePlus Pro) | |
発売時のOS | OxygenOS based on Android 10 | |
SoC(プロセッサー) | CPU: Snapdragon 865 オクタコア、5Gチップセット: X55 | CPU: Snapdragon 855 Plus オクタコア (2.96GHz) with クアルコムAIエンジン |
GPU | Adreno 650 | Adreno 640 |
冷却システム | 未確認 | 10レイヤー 液体冷却システム |
microSDカード | ||
ストレージ | 128GB、256GB (UFS 3.0+Turbo Write) | 256GB (UFS 3.0 2-LANE) |
RAM | 8GB、12GB (LPDDR5) | 8GB、12GB (LPDDR4X)、RAMブースト |
バッテリー容量 | 4510mAh | 4085mAh |
急速充電 | Warp Charge 30T ファーストチャージ(5V/6A) | |
ワイヤレス充電 | 30W | |
防水・防塵機能 | IP68 | |
生体認証 | 指紋認証(ディスプレイ内に設置)、顔認証 | |
モニター | 6.78インチ、画面解像度: QHD+(3168x1440ドット)、513ppi、比率19.8:9、1300nits、10bitカラー、MEMC、バイブラント・カラー・エフェクト・プロ、モーション・グラフィックス・スムージング | 6.67インチ、画面解像度: QHD+(3120x1440ドット)、516ppi、比率19.5:9、コントラスト比 100,000:1、ビデオエンハンサー |
パネル | 有機EL AMOLED、Fluidディスプレイ、sRGB、P3、リーディングモード、ナイトモード(ブルーライトを抑える) | |
リフレッシュレート | 120Hz、タッチサンプリングレート: 240Hz | 90Hz |
ディスプレイ特長 | エッジスクリーン、パンチホール型 | エッジスクリーン(ディスプレイ両サイドがカーブした形状) |
HDR動画再生 | HDR10+(明暗の差を自然に表現) | |
耐久性 | カバーガラス: 3D Gorilla Glass | カバーガラス&背面: 3D Gorilla Glass |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6) | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
次世代通信規格5G | ○ | |
対応バンド(海外モデル) | FDD-LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 66 / 71、TDD-LTE: 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 46 / 48、WCDMA: 1 / 2 / 4 / 5 / 8 / 9 / 19 | FDD-LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 32 / 66、TDD-LTE: 34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
NFC | ○ | |
FeliCa/おサイフケータイ | 未確認 | |
Bluetooth | 5.1(aptX HD、LDAC、AAC対応) | 5.0(aptX HD、LDAC、AAC対応) |
GPS | ○(L1+L5、A-GPS) | |
テレビ(ワンセグ/フルセグ) | ||
ハイレゾ | FLAC対応 | |
オーディオ | ステレオスピーカー、ノイズキャンセリング、Dolby Atmos | |
背面/アウトカメラ | 4800万画素 ソニーIMX689 1/1.4型 4in1 F1.78 OIS&EIS (標準)+800万画素 F2.44 OIS (望遠)+4800万画素 IMX586 1/2型 120° F2.2 (超広角、3cmマクロモード)+500万画素 F2.4 (カラーフィルター) | 4800万画素 ソニーIMX586 1/2型 4in1 F1.6 OIS&EIS (標準)+800万画素 F2.4 OIS (光学3倍望遠)+1600万画素 117° 17mm F2.2 (超広角) |
ズーム | 3倍ハイブリッド、30倍デジタルズーム | 3倍光学ズーム |
背面の動画 | 4K(3840x2160) 60/30p、240fps(1080p)、480fps(720p)、タイムラプス、ビデオエディター、シネマ比率の動画 | 4K(3840x2160) 60/30p、240fps(1080p)、960/480fps(720p)、タイムラプス、ビデオエディター |
背面の共通機能 | AIシーン認識機能、デュアルLEDフラッシュ、夜景、ポートレート、プロモード、パノラマ、RAW、電子式手ブレ補正(EIS)、光学式手ブレ補正(OIS) | |
背面の異なる機能 | ウルトラショットHDR、猫・犬の顔を検知&フォーカス | ウルトラショット、HDR、2.5cmマクロ |
オートフォーカス | マルチオートフォーカス(PDAF: 像面位相差AF+CAF: コントラストAF+LAF: レーザーAF)、レーザーセンサー搭載 | |
正面/インカメラ | 1600万画素 ソニーIMX471 F2.45 EIS | 1600万画素 ソニーIMX471 F2.0 EIS、ポップアップ式 |
正面の動画 | フルHD(1920x1080) 30p、タイムラプス | |
正面の機能 | オートフォーカス固定、HDR、スクリーンフラッシュ、フェイスレタッチ | |
コネクター | USB Type-C 3.1 GEN 1 | |
ヘッドホンジャック | ||
各種機能 | フリッカー、正面のRGBセンサー、3Dオーディオ、オーディオズーム | |
その他 | 加速度、ジャイロ、近接、電子コンパス、環境光、Haptic Vibration、Fnatic mode(ゲームモード) | |
幅 | 74.3mm | 75.9mm |
高さ | 165.3mm | 162.6mm |
奥行き/厚み | 8.5mm | 8.8mm |
質量/重さ | 199g | 206g |
カラー | グレイシアグリーン、オニキスブラック、ウルトラマンブルー | ヘイズブルー、パパイヤオレンジ |