※2020年2月25日に「MateBook 13 (WRT19GH58CNANBUA)」が28日から発売されることが発表されました。「MateBook 13 (2019年3月15日発売)」の強化モデルで、CPUが「Intel Core i5-8265U」、GPUが「GeForce MX250」、ストレージが512GB SSD、カラーがミスティックシルバー、価格が10万8800円前後です。
※2020年4月14日に「MateBook 13」の後継モデル「MateBook 13 NEW」が発表されました。「WRTBAHH58CNCNNUAモデル」は「Windows 10 Home」「第10世代 Core i5-10210U」「8GB LPDDR3」「512GB PCIe SSD」「質量 約1.3kg」「バッテリー駆動時間 約12.4時間」「11万9800円前後」、「WRTBFEH75CNCNBUAモデル」は「Windows 10 Home」「第10世代 Core i7-10510U」「GPU GeForce MX250」「16GB LPDDR3」「512GB PCIe SSD」「質量 約1.32kg」「バッテリー駆動時間 約13.1時間」「タッチパネル対応(10点マルチタッチ)」「15万9800円前後」です。どちらも発売日は4月24日です。
※2021年9月21日に「MateBook D 15」の「第10世代 Core i5 (10210U)、512GB PCIe SSD 9万5000円前後」が9月24日に発売されることが発表されました。
特長の違い
- 【プロセッサ】
「MateBook D 15」は「AMD Ryzenシリーズ」のプロセッサーを搭載していますが、「MateBook 13」は「Intel Coreシリーズ」です。「AMD Ryzen」はコストパフォーマンスに優れ、高い処理性能も実現しています。「Intel Core」は汎用性に優れ、多くのパソコンに搭載されています。バッテリー容量はどちらも同じ「42Wh」ですが、「MateBook D 15」は駆動時間が「約8.2時間」に対し、「MateBook 13」は「約14.7時間」なので、消費電力は「MateBook 13」のほうが大きく抑えられているようです。 - 【サイズ】
「MateBook D 15」は15.6インチ(1920x1080)で比率16:9のディスプレイを搭載していますが、「MateBook 13」は13インチ(2160x1440)で比率3:2です。「16:9」は一般的に使われることが多い横長の比率で、「3:2」は写真などに適した縦長サイズです。本体サイズは「MateBook D 15」が「MateBook 13」よりも、幅が71.8mm、高さが2mm、奥行きが18.9mm、質量が250g、大きく重くなっています。 - 【その他】
「MateBook D 15」は、キーボード上の「F6キー」と「F7キー」の間に「カメラキー」が設置され、必要時のみポップアップして表示できる収納式のインカメラです。接続端子は「MateBook D 15」が「USB Type-C 1つ」「USB Type-A 3.0 1つ」「USB Type-A 2.0 2つ」「HDMIポート」に対し、「MateBook 13」は「USB Type-C 2つ」です。
HUAWEI(ファーウェイ)
HUAWEI(ファーウェイ)
「MateBook D 15 (メイトブック・ディー・フィフティーン)」と「MateBook 13 (サーティーン)」のスペック違いを比較
製品名 | ファーウェイ MateBook D 15 | ファーウェイ MateBook 13 |
---|---|---|
発売日 | Ryzen 5: 2020年4月10日、Ryzen 7: 5月中旬 | 2019年03月15日 |
予想価格 | Ryzen 5: 6万9800円前後、Ryzen 7: 8万9800円前後 | 256GB: 9~12万円台、512GB: 12~15万円台 |
発売時のOS | Windows 10 Home | |
プロセッサー | AMD Ryzen 5 3500U (2.1GHz、最大3.7GHz)、AMD Ryzen 7 3700U (2.3GHz、最大4.0GHz) | 第8世代 Intel Core i5-8265U (1.6GHzクアッドコア、最大3.9GHz)、第8世代 Intel Core i7-8565U Whisky Lake (1.8GHzクアッドコア、最大4.6GHz) |
グラフィックス | Ryzen 5: AMD Radeon Vega 8、Ryzen 7: AMD Radeon RX Vega 10 | Intel UHD Graphics 620 内蔵GPU |
RAM | 8GB DDR4 | 8GB LPDDR3 2133MHz |
ストレージ | Ryzen 5: 256GB PCIe SSD、Ryzen 7: 512GB PCIe SSD | i5: 256GB PCIe SSD、i7: 512GB PCIe SSD |
SDカード用スロット | ||
バッテリー容量 | 42Wh、急速充電対応(30分で最大53%の充電) | 42Wh、急速充電対応(15分で約2.5時間の使用が可能) |
バッテリー駆動時間 | 約8.2時間 | 約14.7時間、連続10時間の1080pビデオ再生が可能 |
生体認証 | 指紋認証(キーボード右上の電源ボタンに設置) | |
モニター | 15.6インチ、解像度: フルHD(1920x1080ドット)、比率16:9 | 13インチ、解像度: 2K(2160x1440ドット)、比率3:2、200ppi |
パネル | フルビューディスプレイ、IPS液晶、800:1コントラスト、画面占有率87%(ベゼル幅5.3mm)、250ニトの輝度、ブルーライトカット | フルビューディスプレイ、IPS液晶、1000:1コントラスト、画面占有率88%(ベゼル幅4.4mm)、300ニトの輝度、ブルーライトカット、光沢、sRGB 100%、ホワイトバランス自動調整 |
タッチパネル | ||
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (Wi-Fi 5) | |
Bluetooth | 5.0 | |
NFC | Huawei Share | HUAWEI Share OneHop(対応するHUAWEI製スマホからPCにNFCでデータ転送) |
GPS | ||
カメラ | 100万画素の正面カメラ、キーボード上にポップアップ式で設置 | 100万画素の正面カメラ、ディスプレイ上部に設置 |
コネクタ | USB Type-Cx1、USB Type-A 3.0x1、USB Type-A 2.0x2、HDMI | USB Type-C(左側:データ転送&充電対応、右側:データ転送&Display Port対応)x2 |
3.5mmヘッドフォンジャック | ○ | |
防水・防塵機能 | ||
オーディオ | ステレオスピーカー(2Wx2)、マイク2つ | ステレオスピーカー、Dolby Atmos |
ファン | ○(予想) | Shark Fin 2.0(デュアルファン) |
テレビ(ワンセグ・フルセグ) | ||
スタイラスペン | ||
キーボード | バックライト非搭載の予想 | バックライト付き |
その他 | HUAWEI PCマネージャー | HUAWEI MateDock 2(USB Type-C、USB Type-A、HDMI、VGA端子を搭載)が付属、「Microsoft Office Home & Business 2019」の付属が選択可能 |
作り | メタルボディ | メタルボディ、ダイヤモンドカット |
カラー | スペースグレイ | |
幅 | 357.8mm | 286mm |
高さ | 16.9mm | 14.9mm |
奥行き/厚み | 229.9mm | 211mm |
質量/重さ | 1530g | 1280g |