「OPPO Reno3 Pro」と「OPPO Reno3」の違い


「OPPO Reno3 Pro」と「OPPO Reno3」の違い

オッポ「OPPO Reno3 Pro 5G (リノ・スリー・プロ・ファイブ・ジー)」と「OPPO Reno3 5G」の違いを比較しました。

「OPPO Reno3 Pro」と「OPPO Reno3」は海外で2019年12月26日に同時発表されたオッポのスマートフォンです。どちらも次世代通信規格「5G」に対応しています。両機種の外観・スペックを比較してみました。「OPPO Reno3 Pro」と「OPPO Reno2」の違いもご参照下さい。
※2020年3月5日に「OPPO Reno3」がソフトバンクから発表されました。このページの「OPPO Reno3」は中国版「OPPO Reno3」のスペック表記です。ソフトバンクから発表された「OPPO Reno3 5G」は、「OPPO Reno3 5G」と「OPPO Reno A」の違いをご覧下さい。

国内のReno3 5G ・・・ Snapdragon 765G、5G対応
中国のReno3 ・・・・ MediaTek Dimensity 1000L、5G対応
中国のReno3 Pro 5G ・・・ Snapdragon 765G、5G対応
インドのReno3 Pro ・・・ MediaTek Helio P95、5G非対応

「OPPO Reno3 Pro」と「OPPO Reno3」 1
「OPPO Reno3 Pro」と「OPPO Reno3」の正面比較

「OPPO Reno3 Pro」と「OPPO Reno3」 2
「OPPO Reno3 Pro」と「OPPO Reno3」の背面比較

「OPPO Reno3 Pro」と「OPPO Reno3」 3
「OPPO Reno3 Pro」と「OPPO Reno3」の側面(左側・右側)比較

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外観・デザイン
  • 【サイズ】
    「OPPO Reno3 Pro」は6.5インチのディスプレイに対し、「OPPO Reno3」は6.4インチです。「OPPO Reno3 Pro」は「OPPO Reno3」よりも小さい本体サイズですが、パンチホール型デザインや曲面ディスプレイ(ディスプレイ左右がカーブ)を採用することで、よりベゼル幅を狭めて画面占有率が高くなっています。
  • 【ディスプレイ】
    「OPPO Reno3 Pro」は、リフレッシュレートが最大90Hzに対応し、タッチサンプリングレートは最大120Hzです。コントラスト比は「OPPO Reno3 Pro」が「5,000,000:1」に対し、「OPPO Reno3」は「100,000:1」です。
  • 【イヤホンジャック】
    「OPPO Reno3」はヘッドホン端子が搭載されていますが、「OPPO Reno3 Pro」は非搭載です。

機能・特徴
  • 【プロセッサ】
    「OPPO Reno3 Pro」は米国のクアルコム製SoC「Snapdragon 765G」を搭載していますが、「OPPO Reno3」は台湾のメディアテック製SoC「MediaTek Dimensity 1000L」です。どちらもミドルハイクラスの性能で、次世代通信規格「5G」に対応します。
  • 【カメラ】
    「OPPO Reno3 Pro」と「OPPO Reno3」はどちらも背面に4眼(クアッドカメラ)を搭載しています。「OPPO Reno3 Pro」は「光学式手ブレ補正搭載の4800万画素メイン」+「116度の超広角」+「5倍のハイブリッドズーム望遠」+「モノクロ(被写界深度測定用の予想)」の構成です。「OPPO Reno3」は「6400万画素のメイン」+「119度の超広角」+「モノクロ(陰影を強めた写真)」+「被写界深度測定用」を採用しています。

「OPPO Reno3 Pro 5G (リノ・スリー・プロ・ファイブ・ジー)」と「OPPO Reno3 5G」のスペック違いを比較
製品名オッポ OPPO Reno3 Proオッポ OPPO Reno3
発売日海外: 2019年12月海外: 2019年12月、ソフトバンク版「OPPO Reno3 5G」は2020年7月下旬
予想価格海外では6万円台海外では5万円台
キャリア未確認ソフトバンク版「OPPO Reno3 5G」
デュアルSIM・デュアルスタンバイ(DSDS)○(予想)
スロットnanoSIMx2
シリーズリノ(Reno)
発売時のOSAndroid 10ベースのColorOS 7
SoC(プロセッサー)CPU: Snapdragon 765G オクタコア 2.4GHz、GPU: Adreno 620CPU: MediaTek Dimensity 1000L オクタコア 2.2GHz、GPU: Mali G77
ブーストハイパーブースト2.0、リンクブースト
ストレージ128GB、256GB (UFS 2.1)128GB (UFS 2.1)
microSDカード
RAM8GB、12GB8GB、12GB (LPDDR4x)
バッテリー容量4025mAh、VOOCフラッシュチャージ4.0
防水・防塵機能
生体認証指紋認証センサー(ディスプレイ内に設置)、顔認証
モニター6.5インチ、フルHD+(2400x1080ドット)、比率20:96.4インチ、フルHD+(2400x1080ドット)、比率20:9
パネル有機EL AMOLED、画面占有率93.4%、402ppi、コントラスト比 5000000:1、500nit(通常)、97% NTSC DCI-P3、最大リフレッシュレート90Hz、最大タッチサンプリングレート120Hz、ゴリラガラス5、ブルーライト低減有機EL AMOLED、画面占有率90.8%、408ppi、コントラスト比 100000:1、430nit、100% NTSC、ブルーライト低減
ディスプレイ形状パンチホール型(穴開き画面)、エッジスクリーン(ディスプレイ両サイドがカーブ)しずく/水滴型ノッチ(切り欠き)
HDR動画再生対応HDR 10+未確認
Wi-Fi未確認
次世代通信規格5G
対応バンドLTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 20 / 34 / 38 / 39/ 40 / 41、3G: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 (海外モデル)LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 34 / 38 / 39/ 40 / 41、3G: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 (海外モデル)
Bluetooth5.1(aptX HD、LDAC、SBC、AAC)5.0(aptX HD、LDAC、SBC、AAC)
NFC
FeliCaチップ(おサイフケータイ)未確認
GPS○(A-GPS)○(A-GPS、L1+L5)
テレビ(ワンセグ、フルセグ)
背面/アウトカメラ4800万画素 ソニー製IMX586 1/2.0型 F1.7 OIS (標準)+800万画素 116° F2.2 (超広角)+1300万画素 44.5° F2.4 (5倍ハイブリッドズーム望遠)+200万画素 1/5.0型 F2.4 (モノクロ)6400万画素 ソニー製IMX686 1/1.73型 F1.8 (標準)+800万画素 119° F2.25 (超広角)+200万画素 F2.4 (深度測定用)+200万画素 F2.4 (モノクロ)
手ブレ補正OIS&EIS、動画時: スーパーダブル手ブレ補正(標準カメラ)EIS、動画時: スーパーダブル手ブレ補正、EIS(標準&広角カメラ)、※Reno3にも光学式手ブレ補正は搭載されているようです。コメントありがとうございます。
動画機能4K 30fps、フルHD 120/60/30fps、HD 240/60/30fps
正面/インカメラ3200万画素 80.4° F2.43200万画素 80° F2.0
カメラ機能LEDフラッシュ、PDAF、ポートレート、AI夜景モード、AI美顔、HDR
コネクターUSB Type-C
3.5mmヘッドホンジャック
オーディオDolby Atmos未確認
ハイレゾ未確認
対応センサージャイロ、環境光、近接、加速度、重力、磁気
72.4mm74.3mm
高さ159.4mm160.3mm
奥行き7.7mm7.96mm
重さ171g181g
カラームーンナイトブラック、青の星空、日の出、ミスティホワイトムーンナイトブラック、青の星空、日の出、ムーンライトホワイト
※スペックを修正しました。確かにソフトバンク版「Reno3 5G」は、中国版「Reno3 Pro 5G」に近いスペックだと思います。コメントありがとうございます。
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コメント
browsemenさん (2020年03月23日21:23)
reno3の所にソフトバンク版の発売日が書かれてるが、ソフトバンク版はサイズやカメラスペックからしてreno3proがベースだと思います。
名無しさん (2020年05月20日00:15)
Reno3(無印)の方も光学式手ぶれ補正を持っているはずです。
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