「MatePad Pro」と「iPad Pro 11 (2018)」の違い


ファーウェイ「MatePad Pro (メイト・パッド・プロ)」とアップル「11インチのiPad Pro 2018年モデル (アイパッド・プロ)」の違いを比較しました。

「MatePad Pro」は2019年11月25日に海外で発表されたファーウェイのタブレットです。ライバル機種だと思われるアップルの「iPad Pro 11 (2018)」(2018年11月7日発売)と外観・スペックを比較してみました。

「MatePad Pro」と「iPad Pro 11 (2018)」 1
「MatePad Pro」と「iPad Pro 11 (2018)」の正面比較

「MatePad Pro」と「iPad Pro 11 (2018)」 2
「MatePad Pro」と「iPad Pro 11 (2018)」の背面比較

「MatePad Pro」と「iPad Pro 11 (2018)」 3
「MatePad Pro」と「iPad Pro 11 (2018)」の側面比較


外観・デザイン
  • 【サイズ】
    「MatePad Pro」は10.8インチ(2560x1600)のディスプレイに対し、「iPad Pro 11 (2018)」は11インチ(2388x1668)です。本体サイズは「MatePad Pro」が「iPad Pro 11 (2018)」より、幅が19.5mm、高さが1.6mm、質量が8g、小さく軽くなっています。本体の厚みは「iPad Pro 11 (2018)」のほうが1.3mm薄いですが、どちらも背面カメラ部は出っ張りがある形状です。
  • 【ディスプレイ】
    「MatePad Pro」は正面カメラがパンチホール型のデザインとしてディスプレイ内に設置されています。「iPad Pro 11 (2018)」は正面カメラがベゼル幅に設置されているので、パンチホール型やノッチ(切り欠き)デザインではありませんが、より狭額縁設計(ベゼルレス・デザイン)なのは「MatePad Pro」です。
  • 【メモリーカード】
    「MatePad Pro」は256GBまでの「NMカード」に対応していますが、「iPad Pro 11 (2018)」は「microSDカード」などの外部ストレージは装着できません。「NMカード」は、「nanoSIMカード」と同じサイズの、ファーウェイの独自規格メモリーです。内部ストレージは「MatePad Pro」が最大で「512GB」に対し、「iPad Pro 11 (2018)」は「1TB」です。

機能・特徴
  • 【オペレーションシステム】
    「MatePad Pro」はグーグルが開発した「Android OS」をベースにした「EMUI」、「iPad Pro 11 (2018)」はアップル独自の「iOS」を搭載しています。「Android OS」は拡張性や自由度に優れ、「iOS」は高いセキュリティ性能やデザイン性を実現しています。「MatePad Pro」は米国の禁輸措置により、恐らく、Google製アプリをサポートしていないと思われます。
  • 【充電機能】
    「MatePad Pro」はワイヤレス充電に対応していますが、「iPad Pro 11 (2018)」は非対応です。「MatePad Pro」は、機種本体がワイヤレス充電器になることで、他デバイスをワイヤレス給電できる「ワイヤレスリバースチャージ」に対応しています。「iPad Pro 11 (2018)」は他デバイスとケーブル接続することで「リバースチャージ」が可能です。
  • 【デジタルペン】
    「MatePad Pro」はスタイラスペン「M-Pencil」、「iPad Pro 11 (2018)」はデジタルペンシル「Apple Pencil」に対応しています。「M-Pencil」は、4096段階の筆圧・傾き検知や、20msの遅延、20,000mの連続書き込みでもほぼ摩擦がないペンを実現しています。「iPad Pro 11 (2018)」は、最大120Hzのリフレッシュレートにより遅延を抑え、液晶面とディスプレイガラス(カバーガラス)が一体化した「フルラミネーションディスプレイ」により描く位置のズレが少なくなっています。どちらも機種本体の側面に磁石で装着して充電可能です。
  • 【キーボード】
    「MatePad Pro」は専用キーボードを装着することで「PCモード」が利用できます。「iPad Pro 11 (2018)」は、「PCモード」に非対応ですが、ペアリングなしで本体と接続できる専用キーボード兼カバー「Smart Keyboard Folio」が用意されています。


「MatePad Pro (メイト・パッド・プロ)」と「11インチのiPad Pro 2018年モデル (アイパッド・プロ)」のスペック違いを比較
製品名ファーウェイ MatePad Proアップル iPad Pro 11 (2018)
発売日海外では2019年12月12日2018年11月07日
Wi-Fiモデルの価格5万円台~8万9800円前後~
LTEモデルの価格6万円台~10万6800円前後~
シリーズメイトパッド(MatePad)アイパッド・プロ(iPad Pro)
発売時のOSAndroid 10/EMUI(Emotion UI) 10.0.1iOS 12
SoC(プロセッサー)CPU: Kirin 990 オクタコア (2x2.86GHz A76+2x2.09GHz A76+4x1.86GHz A55) デュアルNPU(AI機能)、GPU: Mali G76 600MHzA12X、Neural Engine、M12
RAM6GB、8GB4GB(1TBモデルのみ6GB)の予想
ストレージ128GB、256GB、512GB64GB、256GB、512GB、1TB
外部メモリーNMカード(256GBまで)
バッテリー7250mAh29.37Wh
急速充電ケーブル充電: 40W
ワイヤレス充電Qi規格(15W)
リバースチャージワイヤレス(7.5W)で対応ケーブルで対応
セキュリティ顔認証に対応予想3D顔認証(縦・横位置対応)
モニター/解像度10.8インチ、QHD+・WQXGA・2K(2560x1600ドット)、280ppi、比率16:1011インチ、(2388x1668ドット)、264ppi、比率約4.29:3
パネル液晶、パンチホール型、DCI-P3、540nit、画面占有率90%、フレーム幅が4.9mm液晶、Liquid Retinaディスプレイ、IPS LEDバックライトMulti-Touch、ProMotionテクノロジー(120Hz)、True Tone、広色域ディスプレイ(P3)、Dolby Vision、HDR10コンテンツ
防水・防塵機能
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac
対応バンド未確認、デュアルSIM・デュアルVoLTE(DSDV)LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21/ 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 66、nanoSIM+eSIMに対応
Bluetooth5.1(SBC、AAC、LDAC)5.0
NFC
FeliCa/おサイフケータイ
GPS○(LTEモデルはAGPS対応)○(Cellular対応モデル)
背面/アウトカメラ1300万画素 F1.8、像面位相差AF(PDAF)1200万画素 裏面照射型 F1.8
正面/インカメラ800万画素 F2.0 FF700万画素 裏面照射型 F2.2、TrueDepthカメラ
カメラ機能背面: 3840x2160、正面: 1920x1080、夜景、HDR4K(3840x2160) 60/30fps、フルHD(1080p) 60/30fps、スローモーション動画: 120fps(1080p)、240fps(720p)
コネクターUSB 3.1 GEN 1 Type-C、OTG対応USB Type-C、Smart Connector
3.5mmヘッドフォンジャック
オーディオ4スピーカー(クアッドスピーカー)、Histen 6.0、3Dサラウンド4スピーカー
ハイレゾFLAC対応未確認
各種センサージャイロスコープ、重力、環境光、コンパス、ホール、色温度3軸ジャイロ、加速度、環境光、気圧計
テレビ(ワンセグ・フルセグ)
その他GPU Turbo、PCモードAR(拡張現実)
アクセサリー4096段階のM-Pencilとキーボード(同梱モデルもあり)第2世代のApple Pencil(1万4500円前後)、Smart Keyboard Folio(1万9800円前後)
カラーオレンジ系、ホワイト系、グリーン系、アッシュ系シルバー、スペースグレイ
159mm178.5mm
高さ246mm247.6mm
奥行き/厚み7.2mm(背面カメラ部に出っ張りあり)5.9mm(背面カメラ部に出っ張りあり)
質量/重さ460g、キーボード: 260g468g
この記事が参考になりましたらSNSやサイトで紹介してください!

MatePad Pro

iPad Pro 11 (2018)

売れ筋ランキング
コメント
コメントを投稿する