※2020年8月18日にSIMロックフリー版の「Xperia 1 II XQ-AT42 (12/256GB、フロストブラックあり、10月30日発売、12万4千円前後)」「Xperia 1 J9110 (128GB、おサイフケータイ非対応、8月28日発売、7万9千円前後)」「Xperia 5 J9260 (128GB、8月28日発売、6万9千円前後)」が発売されることが発表されました。いずれもデュアルSIM(DSDV)に対応し、ワンセグ・フルセグは非対応です。
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特長の違い
- 【デュアルSIM】
「Xperia 1 Professional Edition」はSIMロックフリーモデルです。2枚のSIMカードを装着して同時待ち受けができる「デュアルSIM・デュアルスタンバイ(DSDS)」に対応しています。恐らく、4G+4Gの「デュアルSIM・デュアルVoLTE(DSDV)」対応だと思います。セカンドSIMスロットは「microSDカード」と排他利用です。 - 【ディスプレイ】
「Xperia 1 Professional Edition」は「クリエイターモード」が初期設定で「On」になっています。ディスプレイの色温度は初期値で「D65ホワイトポイント」です。ソニー製のマスターモニターを基準に個体毎で調整して出荷されるので、個体差が少ないと思われます。映像制作現場でのクリエイター向けモバイルモニター(サブモニター)として利用可能です。 - 【ソフトウェア】
「Xperia 1 Professional Edition」は、カメラで撮影した画像や動画をスマホ本体にワイヤレス転送したり、スマホ本体からカメラをリモート操作できる「Imaging Edge for mobile」がプリインストールされています。また、「Transfer & Tagging add-on」を利用して、「IPTC(International Press Telecommunications council)メタデータ」をカメラやスマホ本体で撮影した画像に付与することができ、プロが撮影現場ですぐに納品することが可能です。 - 【有線LAN接続】
「Xperia 1 Professional Edition」は、「USB Type-C」に「有線LANアダプター」を装着することで有線LAN接続が可能です。eスポーツなどで安定した通信を行うことができます。 - 【省略機能】
「Xperia 1 Professional Edition」は「FeliCa」や「地デジ(ワンセグ・フルセグ)」機能が非搭載になっています。
「Xperia 1 Professional Edition (エクスペリア・ワン・プロフェッショナル・エディション、J9150)」と「Xperia 1 (SOV40、SO-03L)」のスペック違いを比較
製品名 | ソニー Xperia 1 Professional Edition | ソニー Xperia 1 |
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発売日 | 2019年10月25日 | 2019年06月14日 |
予想価格 | 14万3000円前後 | 11万円前後 |
キャリア | SIMロックフリー(デュアルSIM、microSDは排他利用) | ドコモ、au、ソフトバンク |
シリーズ | エクスペリア(Xperia) | |
発売時のOS | Android 9.0 | |
SoC(プロセッサー) | CPU: Snapdragon 855 オクタコア (1x2.8GHz+3x2.4GHz+4x1.7GHz) | |
ストレージ | 128GB | 64GB |
メモリーカード | microSDXC(512GB) | |
RAM | 6GB | |
バッテリー | 3330mAh | 3200mAh |
対応/急速充電 | USB power delivery(USB PD 3.0)、STAMINAモード、いたわり充電 | |
連続通話時間 | 未確認 | LTE: 約1290分、3G: 約1120分、GSM: 約560分 |
連続待受時間 | LTE: 約510時間、3G: 約570時間、GSM: 約490時間 | LTE: 約380時間、3G: 約450時間、GSM: 約350時間 |
防水・防塵・タフネス性能 | IPX5・IPX8/IP6X(IP65/68)、Gorilla Glass 6 | |
生体認証 | 指紋認証センサー(右側面に設置、電源ボタンと独立) | |
モニター | 6.5インチ、4K(3840x1644ドット)、4K HDR OLED 有機EL、4Kアップスケーリング | |
パネル | 比率21:9、シネマワイド(Cinema Wide)ディスプレイ、X1 for mobile、DCI-P3 100% | |
HDR動画再生対応 | ○(HDRリマスター) | |
ディスプレイの画質設定 | クリエイターモード(マスターモニター: ITU-R BT.2020の広色域、10bit相当の階調、D65のホワイトポイント) | 通常モード(クリエイターモードが初期設定でOff) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
対応バンド | FD-LTE: 1 / 3 / 8 / 19 / 26 / 28、TD-LTE: 41、3G: 1 / 6 / 8 / 19 | SIMフリー: LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 /46 / 66、3G: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
有線LAN | ○(USB Type-C経由で接続) | |
Bluetooth | 5.0 | |
NFC | ○ | |
FeliCaチップ(おサイフケータイ) | ○ | |
GPS | ○ | |
テレビ | ワンセグ、フルセグ | |
背面/アウトカメラ | 1220万画素 1/3.4型 130° 16mm F2.4+1220万画素 1/2.6型 78° 26mm F1.6+1220万画素 1/3.4型 45° 52mm F2.4 | |
イメージセンサー | 背面26mm:Exmor RS メモリー積層型 | |
手ブレ補正 | 26mmと52mmレンズに光学式と電子式のハイブリッド手ブレ補正(OIS&EIS) | |
動画機能 | 4K(3840x2160)、4K HDR | |
Cinema Pro/シネマプロ | 24fps 21:9、Look(色相・画作りのプリセット)、powered by CineAlta | |
スローモーション | 960fps(1080p) | |
プレミアムおまかせオート | 13種類のシーンと4つのコンディションを自動選択 | |
背面カメラ機能 | RAWノイズ低減処理、瞳AF、AF/AE追従:10コマ/秒、光学2倍・デジタル5倍ズーム、ボケエフェクト、BIONZ X for mobile、先読み撮影 | |
正面/インカメラ | 800万画素 1/4型 84° 23mm F2.0 | |
正面カメラ機能 | ポートレートセルフィー、3Dクリエイター/3D撮影機能(背面・正面カメラ対応) | |
ゲームエンハンサー | ○ | |
Imaging Edge for mobile | プリインストール(画像転送やリモートコントロール) | |
Transfer & Tagging add-on | プリインストール(撮影画像の即時納品) | |
撮影画像のIPTCタグ付与 | ○ | |
ダイナミックバイブレーションシステム | Off | On(映像コンテンツに合わせてスマホを振動) |
サイドセンス | Off | On |
ホーム画面の回転 | On | Off |
コネクター | USB Type-C | |
3.5mmヘッドホンジャック | ||
オーディオ | ステレオスピーカー、Dolby Atmos | |
ハイレゾ | ○(DSEE HX、LDAC、aptX HD、LPCM、FLAC、ALAC、DSD) | |
幅 | 72mm | |
高さ | 167mm | |
奥行き | 8.2mm | |
重さ | 178g | |
カラー | ブラック | ブラック、パープル、ホワイト(SB&au)、グレー(au) |