「Surface Pro X」と「Surface Pro 6」の違い


「Surface Pro X」と「Surface Pro 6」の違い

マイクロソフト「Surface Pro X (サーフェス・プロ・エックス)」と「Surface Pro 6 (サーフェス・プロ・シックス、第6世代)」の違いを比較しました。

「Surface Pro X」は2019年10月2日に発表されたマイクロソフトのタブレット型PCです。独自CPUを搭載したLTE常時接続のモバイル向けPCで、「Surface Proシリーズ」の派生モデルだと思われます。前モデル「Surface Pro 6」(2018年10月16日発売)と外観・スペックを比較してみました。同日には「Surface Pro 7」と「Surface Laptop 3」も発表されています。

「Surface Proシリーズ」は一般的なWindowsパソコンと変わらないOSが搭載されていますが、別売りのキーボードを着脱することで表示モードの切り替えが可能です。仕事では通常の「ラップトップ/デスクトップモード」、自宅では「タブレットモード」という1台で2つの役割が行える「2 in 1 PC」です。

【関連】
「Surface Pro 7」と「Surface Pro 6」の違い
「Surface Laptop 3」と「Surface Laptop 2」の違い

「Surface Pro X」と「Surface Pro 6」 1
「Surface Pro X」と「Surface Pro 6」の正面比較

「Surface Pro X」と「Surface Pro 6」 2
「Surface Pro X」と「Surface Pro 6」の背面比較。キックスタンドが開いた状態です。

外観・デザイン
  • 【サイズ】
    「Surface Pro 6」は12.3インチ(2736x1824)のディスプレイですが、「Surface Pro X」は13インチ(2880x1920)です。本体サイズは「Surface Pro X」が「Surface Pro 6」より、幅が7mm大きく、高さが5mm低く、厚みが1.2mm薄く、質量が1g軽くなっています。「Surface Pro X」はベゼル幅を狭くした狭額縁設計により、ディスプレイを大型化しながらも本体サイズを抑えています。
  • 【ストレージ】
    「Surface Pro 6」はストレージが最大で「1TBモデル」を選択できますが、「Surface Pro X」は「512GBモデル」までです。「Surface Pro X」はSSDを取り外すことができ、「Surface Pro 6」はmicroSDカードが利用できます。
  • 【外部端子】
    「Surface Pro 6」は「USB Type-A」や「Mini Displayポート」を採用していますが、「Surface Pro X」は「USB Type-C」2つです。「USB Type-C」はUSB PD充電が可能だと思われます。「Surface Pro 6」はイヤホンジャック端子が搭載されているのに対し、「Surface Pro X」は非搭載です。

機能・特徴
  • 【プロセッサ】
    「Surface Pro 6」は一般的な「Windows OS」のPCに採用される「x86プロセッサ」を搭載していますが、「Surface Pro X」は「Windows OS」のPCでは珍しい「ARMプロセッサ」です。「Surface Pro X」は、スマートフォンに搭載されるチップ「Snapdragonシリーズ」で知られるクアルコムと共同開発したARMベースのSoC「Microsoft SQ1」により、高い通信性能や、省電力性能、薄型化、1ワットあたりの性能が「Surface Pro 6」の約3倍を実現しています。しかし、「ARMプロセッサ」に対応していないアプリや互換性がないソフトウェアはインストールできないことやパフォーマンスが低下するので、汎用性に優れるのは「x86プロセッサ」搭載のモデルです。
  • 【カメラ】
    「Surface Pro 6」は背面カメラが800万画素ですが、「Surface Pro X」は1000万画素です。動画機能は「Surface Pro X」が「4K」に対し、「Surface Pro 6」は「フルHD」までです。


「Surface Pro X (サーフェス・プロ・エックス)」と「Surface Pro 6 (サーフェス・プロ・シックス、第6世代)」のスペック違いを比較
製品名マイクロソフト Surface Pro Xマイクロソフト Surface Pro 6
発売日2020年01月2018年10月16日
価格(一般向けモデルの最安構成)海外では11万円前後119,800円
LTEモデルSIMカード: nanoSIMx1とeSIM、Snapdragon X24
対応バンドLTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 38 / 39 / 40 / 41 / 46 / 66
発売時のOSWindows 10 Home(ARM版Windows 10)Windows 10 Home
タイプ2in1(ノートパソコン、タブレット端末)
プロセッサーマイクロソフト SQ1第8世代インテル Core i5、i7 (コアx4)
グラフィックスAdreno 685i5とi7: UHD グラフィック620
RAM8GB、16GB LPDDR4x8GB、16GB
ストレージ128GB、256GB、512GB (SSD)128GB、256GB、512GB、1TB (SSD)
オプション取り外し可能なソリッドステートデバイス
カードリーダーmicroSDXC用のスロットあり
バッテリー容量通常のデバイス使用時間は最大13時間13.5時間のローカルドライブ上の動画再生
セキュリティ(生体認証)Windows Helloの顔認証
モニター/解像度13インチ(2880x1920ドット)、267ppi、比率3:2、1400:1コントラスト比、照度: 450nits12.3インチ(2736x1824ドット)、267ppi、比率3:2
ディスプレイPixelSenseディスプレイ、10点マルチタッチ
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth5.04.1
NFC
GPS未確認
背面/アウトカメラ1000万画素、オートフォーカス対応800万画素、オートフォーカス対応
正面/インカメラ500万画素
動画機能背面: 4K、正面: フルHD(1080p)背面: フルHD(1080p)、正面: 1080p Skype HDビデオ
接続端子USB Type-Cx2、Surface Connectポート、Surface キーボードコネクタポート、Surface DialUSB 3.0 Type-Ax1、Surface Connectポート、Surfaceタイプカバーポート、Surface Dial、Mini DisplayPort
3.5mmヘッドフォンジャック
防水・防塵機能
オーディオスピーカー2W ステレオスピーカー、Dolby Audio Premium1.6W ステレオスピーカー、Dolby Audio Premium
マイクデュアルマイク
スタンドキックスタンドが背面に取り付け
ファンファンレス熱冷却i5モデル: ファンレス冷却システム、i7モデル: ハイブリッド冷却システム
各種センサージャイロ、加速度、環境光、磁力計ジャイロ、加速度、環境光
テレビ(ワンセグ・フルセグ)
スタイラスペン(別売り)Surface Slim ペン4096段階の筆圧を感知するSurfaceペン(1万3000円前後)
キーボード兼カバー(別売り)タイプカバーにSurfaceペンを収納して充電が可能Surface Pro 6 タイプカバー
その他Office HomeとBusiness 2019、陽極酸化アルミニウムOffice HomeとBusiness 2019、マグネシウム合金
カラーマットブラックブラック、プラチナ
208mm201mm
高さ287mm292mm
奥行き(厚み)7.3mm8.5mm
重さ774gi5: 775g、i7: 792g
この記事が参考になりましたらSNSやサイトで紹介してください!

Surface Pro X

Surface Pro 6

売れ筋ランキング
コメント
コメントを投稿する