「OPPO Reno A」と「AQUOS sense3 lite」の違い


シャープ(Sharp)

オッポ「OPPO Reno A (リノ・エー、CPH1983)」とシャープ「AQUOS sense3 lite (アクオス・センス・スリー・ライト、SH-RM12)」の違いを比較しました。

「OPPO Reno A」と「AQUOS sense3 lite」は2019年9月6日に楽天モバイルから発表されたスマートフォンです。どちらも3万円台の低価格ながら充実したスペックが搭載されたミドルクラスモデルなので、外観・スペックを比較してみました。「AQUOS sense3 lite」は背面がシングルカメラですが、デュアルカメラの「AQUOS sense3」も発表されています。

※2019年10月10日にau、10月11日にドコモ、10月15日にUQモバイルから「AQUOS sense3」が発表されました。
※2019年10月8日に「OPPO Reno A」が家電量販店などからSIMロックフリーで発売されることが発表されました。
※2019年11月19日にDSDV対応のSIMロックフリー版モデル「AQUOS sense3 SH-M12」が発売されることが発表されました。

「OPPO Reno A」と「AQUOS sense3 lite」 1
「OPPO Reno A」と「AQUOS sense3 lite」の正面比較

「OPPO Reno A」と「AQUOS sense3 lite」 2
「OPPO Reno A」と「AQUOS sense3 lite」の背面比較


外観・デザイン
  • 【サイズ】
    「OPPO Reno A」は6.4インチ(2340x1080)で比率19.5:9のディスプレイですが、「AQUOS sense3 lite」は5.5インチ(2160x1080)で比率18:9です。「OPPO Reno A」はより縦に長いディスプレイになっています。本体は「OPPO Reno A」が「AQUOS sense3 lite」より、幅が5.4mm、高さが11.4mm、質量が3.5g、大きく重いサイズです。
  • 【ディスプレイ】
    「OPPO Reno A」は有機ELディスプレイを搭載していますが、「AQUOS sense3 lite」は液晶ディスプレイです。一般的に有機ELは液晶と比べて、高コントラストで発色に優れるなど高画質を表示することができます。「OPPO Reno A」は水滴型ノッチを採用したベゼルレス・デザイン(狭額縁設計)により、高いディスプレイの画面占有率を実現しています。
  • 【指紋認証センサー】
    「OPPO Reno A」は指紋センサーがディスプレイ内蔵型で、ディスプレイ上の指紋センサーエリアをタッチすることでロック解除ができます。「AQUOS sense3 lite」は正面下に指紋センサーが設置され、ジェスチャー操作やホームボタンとして活用が可能です。

機能・特徴
  • 【プロセッサ】
    「OPPO Reno A」はクアルコム製のミドルハイクラスSoC「Snapdragon 710」を搭載していますが、「AQUOS sense3 lite」はミドルローの「Snapdragon 630」です。「OPPO Reno A」はRAMが「6GB」・ストレージが「128GB」に対し、「AQUOS sense3 lite」はRAMが「4GB」・ストレージが「64GB」です。「OPPO Reno A」は3万円台の機種とは思えないハイスペックな仕様になっています。
  • 【カメラ】
    「OPPO Reno A」は背面がデュアルカメラですが、「AQUOS sense3 lite」はシングルカメラです。「OPPO Reno A」は「メインカメラ」と「被写界深度測定用サブカメラ」の構成により、高精度な背景のボケ効果に対応します。正面カメラは「OPPO Reno A」が2500万画素に対し、「AQUOS sense3 lite」は800万画素です。
  • 【バッテリー】
    「OPPO Reno A」はバッテリー容量が3600mAhですが、「AQUOS sense3 lite」は4000mAhです。「AQUOS sense3 lite」は1週間の電池持ちが可能なロングバッテリーライフを実現しています。





「OPPO Reno A (オッポ・リノ・エー、CPH1983)」と「AQUOS sense3 lite (アクオス・センス・スリー・ライト、SH-RM12)」のスペック違いを比較
製品名オッポ OPPO Reno Aシャープ AQUOS sense3 lite
発売日楽天モバイル: 2019年10月01日、SIMフリー: 10月18日sense3 lite: 2019年10月01日、sense3: ドコモ(2019年11月1日)、au(11月2日)、UQモバイル(11月8日)、SIMフリー(11月27日)
予想価格楽天モバイル: 3万8800円前後、SIMフリー: 3万5800円前後3万2800円前後
キャリア楽天モバイル(SIMロックフリー)sense3 lite: 楽天モバイル(SIMロックフリー)、sense3: au、UQモバイル、ドコモ
デュアルSIM・デュアルスタンバイ(DSDS)デュアルSIM・デュアルVoLTE(DSDV)sense3のSIMフリー版: デュアルSIM・デュアルVoLTE(DSDV)
スロットnanoSIMx2、2ndスロットはmicroSDカードと排他利用sense3 lite: nanoSIMx1+microSD、sense3のSIMフリー版: nanoSIMx2(2ndスロットはmicroSDカードと排他利用)
シリーズオッポ・リノ(OPPO Reno)アクオス・センス(AQUOS sense)
発売時のOSAndroid 9.0ベースのColorOS 6Android 9.0、発売から2年間・最大2回のバージョンアップ保証
SoC(プロセッサー)CPU: Snapdragon 710 SDM710 オクタコア (2x2.2GHz+6x1.7Ghz)、GPU: Adreno 616CPU: Snapdragon 630 オクタコア (4x2.2GHz+4x1.8GHz)
ストレージ楽天モバイル: 128GB、SIMフリー: 64GB64GB
microSDカードmicroSDXC(256GB)microSDXC(512GB)
RAM6GB4GB
バッテリー容量3600mAh4000mAh(1週間の電池持ちが可能)
対応/急速充電未確認インテリジェントチャージ(バッテリー劣化を抑制)
防水・防塵機能IP67IPX5/IPX8(お風呂対応)、IP6X、耐衝撃: 19項目 MIL-STD-810H(MIL規格)
生体認証指紋認証センサー(ディスプレイ内に設置)、顔認証指紋認証センサー(正面に設置)、顔認証
モニター6.4インチ、フルHD+(2340x1080ドット)、比率19.5:95.5インチ、フルHD+(2160x1080ドット)、比率18:9
パネル有機EL AMOLED、画面占有率91%、水滴型ノッチ(切り欠き)IGZO液晶、リッチカラーテクノロジーモバイル、バーチャルHDR、のぞき見ブロック
素材・デザイン正面: ゴリラガラス5、背面: 3Dグラデーションカラーアルミボディ、バスタブ構造(背面と側面が一体化)、側面: エッジ加工
HDR動画再生対応未確認
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac
対応バンドLTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 39/ 40 / 41、3G: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19未確認
Bluetooth5.05.0(aptX HD、SBC、AAC)
NFC
FeliCaチップ(おサイフケータイ)
GPS
テレビ(ワンセグ、フルセグ)
背面/アウトカメラ1600万画素 F1.7+200万画素 F2.4(被写界深度測定用サブカメラ)1200万画素 CMOS裏面照射型 24mm相当 F2.0、sense3は広角カメラが追加されたデュアルカメラ
手ブレ補正未確認電子式手ブレ補正(静止画手ブレ補正)、被写体ブレ補正(画質エンジンProPix2)
動画機能4K 30fps、フルHD 30fpssense3: 4K(3840x2160)
正面/インカメラ2500万画素 F2.0800万画素 CMOS裏面照射型 23mm相当 F2.2
カメラ機能LEDフラッシュ、AIシーン認識機能(22シーンの判別、416シーンの組み合わせ)、ダブルカラーモード、A.I.ポートレート、A.I.ビューティー、夜モード、エキスパート、タイムラプス、パノラマ、10倍までのデジタルズームシーンモードの自動選択「AIオート」(9つの被写体とシーン)、AIライブストーリー(撮影した動画からAIが自動的に15秒のダイジェストムービーを作成)、ハイスピードAF
コネクターUSB Type-C
3.5mmヘッドホンジャック
オーディオ未確認
ハイレゾ
対応センサー磁気、ジャイロ、環境光、近接、加速度未確認
その他ゲームブースト2.0(フレームブースト&タッチブースト)アウトドアビュー(屋外でも見やすい視認性)、かんたんモード、エモパー Ver.10.1、ロボクル
75.4mm70mm
高さ158.4mm147mm
奥行き7.8mm8.9mm
重さ169.5g166g
カラーブラック、ブルーブラック、シルバーホワイト、ライトカッパー
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