※2019年10月10日にau、10月11日にドコモから「Xperia 5」が発表されました。
※2019年10月17日にソフトバンクから「Xperia 5」が発表されました。
※2020年8月18日にSIMロックフリー版の「Xperia 1 II XQ-AT42 (12/256GB、フロストブラックあり、10月30日発売、12万4千円前後)」「Xperia 1 J9110 (128GB、おサイフケータイ非対応、8月28日発売、7万9千円前後)」「Xperia 5 J9260 (128GB、8月28日発売、6万9千円前後)」が発売されることが発表されました。いずれもデュアルSIM(DSDV)に対応し、ワンセグ・フルセグは非対応です。
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特長の違い
- 【サイズ】
「Xperia 5」は6.1インチのディスプレイサイズですが、「Xperia 1」は6.5インチです。本体サイズは「Xperia 5」が「Xperia 1」より、幅が4mm、高さが9mm、質量が14g、小さく軽くなっています。「Xperia 5」は幅が68mmなので片手で操作しやすいサイズ感です。「Xperia 5」は背面カメラの位置が中央から左側に移動され、カメラ並びが変更されています。それ以外のデザインはほぼ同じです。 - 【解像度】
「Xperia 5」はディスプレイ解像度が「フルHD+(2520x1080)」に対し、「Xperia 1」は「4K(3840x1644)」です。「Xperia 1」は世界初の4K解像度の有機ELディスプレイを搭載し、「4Kアップスケーリング」機能も利用できます。どちらもディスプレイ比率は映画などに適した超縦長の「21:9」(シネスコサイズ)です。マルチウィンドウ時は「16:9の横画面」と「9:16の縦画面」の2画面を同時に表示することが可能です。 - 【その他】
「Xperia 5」は、不安定なWi-Fi環境を予測してLTEに自動切り替えするディープラーニング技術活用の「スマートコネクティビティ」や、撮影失敗したミスショットを通知してくれる画像解析技術「撮影アドバイス機能」などが追加されています。「Xperia 1」はイメージセンサーにメモリー積層型を採用していましたが、「Xperia 5」はメモリー積層型ではないので、ハイスピード動画が「960fps」から「120fps」に変更されています。
「Xperia 5 (エクスペリア・ファイブ、SOV41、SO-01M)」と「Xperia 1 (エクスペリア・ワン、SOV40、SO-03L)」のスペック違いを比較
製品名 | ソニー Xperia 5 | ソニー Xperia 1 |
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発売日 | au&ソフトバンク: 2019年10月15日、ドコモ: 11月1日 | 2019年06月14日 |
予想価格 | 9万円前後 | 11万円前後 |
キャリア | ドコモ、au、ソフトバンク | |
シリーズ | エクスペリア(Xperia)シリーズ | |
発売時のOS | Android 9.0 | |
SoC(プロセッサー) | CPU:Snapdragon 855 オクタコア (1x2.8GHz+3x2.4GHz+4x1.7GHz) | |
ストレージ | 64GB、128GB UFS(海外モデル) | 64GB |
メモリーカード | microSDXC(512GB) | |
RAM | 6GB | |
バッテリー/急速充電 | 3000mAh、3140mAh(海外モデル)、USB power delivery(USB PD 3.0) | 3200mAh、USB power delivery(USB PD 3.0) |
対応充電 | STAMINAモード、いたわり充電 | |
連続通話時間 | LTE: 約1390分 | LTE: 約1290分、3G: 約1120分、GSM: 約560分 |
連続待受時間 | LTE: 約380時間 | LTE: 約380時間、3G: 約450時間、GSM: 約350時間 |
防水・防塵・タフネス性能 | IPX5・IPX8/IP6X(IP65/68)、Gorilla Glass 6 | |
生体認証 | 指紋認証センサー(右側面に設置、電源ボタンと独立) | |
モニター | 6.1インチ、フルHD+(2520x1080ドット)、HDR OLED 有機EL | 6.5インチ、4K(3840x1644ドット)、4K HDR OLED 有機EL、4Kアップスケーリング |
パネル | 比率21:9、シネマワイド(Cinema Wide)ディスプレイ、X1 for mobile、DCI-P3 100% | |
HDR動画再生対応 | ○ | |
ディスプレイ機能 | HDRリマスター、クリエイターモード(マスターモニター:ITU-R BT.2020の広色域、10bit相当の階調、D65のホワイトポイント) | |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
対応バンド | SIMフリー: LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 /46 / 66、3G: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | |
スマートコネクティビティ | ○(Wi-FiとLTEを自動切り替えして最適な通信環境を保つ) | |
通信速度 | 下り最大1576Mbps、上り最大131.3Mbps(ドコモ) | |
Bluetooth | 5.0 | |
NFC | ○ | |
FeliCaチップ(おサイフケータイ) | ○ | |
GPS | ○ | |
テレビ | ワンセグ、フルセグ | |
背面/アウトカメラ | 1220万画素 1/3.4型 130° 16mm F2.4+1220万画素 1/2.6型 78° 26mm F1.6+1220万画素 1/3.4型 45° 52mm F2.4 | |
イメージセンサー | 背面26mm:Exmor RS | 背面26mm:Exmor RS メモリー積層型 |
手ブレ補正 | 26mmと52mmレンズに光学式と電子式のハイブリッド手ブレ補正(OIS&EIS) | |
動画機能 | 4K(3840x2160)、4K HDR | |
Cinema Pro/シネマプロ | ○(より操作性が向上) | 24fps 21:9、Look(色相・画作りのプリセット)、powered by CineAlta |
スローモーション | 120fps | 960fps(1080p) |
プレミアムおまかせオート | 13種類のシーンと4つのコンディションを自動選択 | |
撮影アドバイス機能 | ○(ミスショットの通知) | |
背面カメラ機能 | RAWノイズ低減処理、瞳AF、AF/AE追従:10コマ/秒、光学2倍・デジタル5倍ズーム、ボケエフェクト、BIONZ X for mobile、先読み撮影 | |
正面/インカメラ | 800万画素 1/4型 84° 23mm F2.0 | |
正面カメラ機能 | ポートレートセルフィー、3Dクリエイター/3D撮影機能(背面・正面カメラ対応) | |
操作性 | サイドセンス、片手モードは未確認 | サイドセンス、片手モード |
ゲームエンハンサー | ○(ボイスチェンジャー、オーディオミキサー、カメラキーを無効化、高速なスクリーンショットなど機能追加)、DUALSHOCK4全機能に対応 | ○ |
その他 | ダイナミックバイブレーションシステム(映像コンテンツに合わせてスマホを振動) | |
コネクター | USB Type-C | |
3.5mmヘッドホンジャック | ||
オーディオ | ステレオスピーカー、Dolby Atmos | |
ハイレゾ | ○(DSEE HX、LDAC、aptX HD、LPCM、FLAC、ALAC、DSD) | |
幅 | 68mm | 72mm |
高さ | 158mm | 167mm |
奥行き | 8.2mm | |
重さ | 164g | 178g |
カラー | ブルー、グレー、レッド、ブラック(ドコモ&au) | ブラック、パープル、ホワイト(SB&au)、グレー(au) |