「ライカM-E Typ 240」と「ライカM Typ 240」の違い


ライカ(Leica)

ライカ「LEICA M-E Typ 240」と「LEICA M Typ 240」の違いを比較しました。

「ライカM-E Typ 240」は2019年6月23日に発表されたライカのM型デジタルカメラです。「ライカM Typ 240」(2013年3月20日発売)をベースに価格が安くなった普及型モデルなので、両機種の外観・スペックを比較してみました。「ライカM-E Typ 240」は、2012年10月に発売された「ライカM-E Typ 220」(CCDセンサー搭載)の後継機種かもしれません。
※2019年7月3日に「ライカM-E Typ 240」が数量限定生産で国内発売されることが発表されました。

「ライカM-E Typ 240」と「ライカM Typ 240」 1
「ライカM-E Typ 240」と「ライカM Typ 240」の正面比較

「ライカM-E Typ 240」と「ライカM Typ 240」 2
「ライカM-E Typ 240」と「ライカM Typ 240」の背面比較

「ライカM-E Typ 240」と「ライカM Typ 240」 3
「ライカM-E Typ 240」と「ライカM Typ 240」の上部比較

「ライカM-E Typ 240」と「ライカM Typ 240」 4
「ライカM-E Typ 240」と「ライカM Typ 240」の側面比較

特徴の違い
  • 「ライカM-E Typ 240」は「ライカM Typ 240」の半額に近い価格になったエントリーモデルですが、基本的なスペックは「ライカM Typ 240」とほぼ同等か優れています。「ライカM Typ 240」は2013年の発売なので、「ライカM-E Typ 240」は6年ほど新しい機種です。主な違いは、バッファメモリーが1GBから2GBに強化されたことと、カラーリングや塗装の違いです。「ライカM-E Typ 240」はスチールグレイの1色ですが、「ライカM Typ 240」はブラックペイントとシルバークロームの2色です。



「LEICA M-E Typ 240」と「LEICA M Typ 240」のスペック違いを比較
製品名ライカ LEICA M-E Typ 240ライカ LEICA M Typ 240
発売日2019年07月2013年03月20日
予想価格40~50万円台80万円台
シリーズMシリーズ
マウントライカM系マウント
イメージセンサーフルサイズ(35.8×23.9mm CMOS)
画素数2400万有効画素、5976x3992px2400万有効画素、5952x3976px
ISO常用:ISO 200~6400、拡張 ISO 100
連写3コマ/秒(予想)3コマ/秒
バッファメモリ2GB1GB
レンジファインダー大型ブライトフレームファインダー (倍率0.68倍)
モニター3インチ (92.16万ドット)、Gorilla Glass
ライブビュー
可動式モニター固定式
シャッタースピード1/4000~60秒
フラッシュ同調速度1/180秒
バルブ撮影60秒
セルフタイマー2、12秒
RAW○(DNG)
JPEG
TIFF
動画機能フルHD (1920×1080)、ファイル形式:Motion JPG、mov
内蔵フラッシュ
防塵防滴仕様
Wi-Fi
メモリーカードSDXCカード
カラースチールグレイ(アンスラサイトグレーペイント)ブラックペイント、シルバークローム
作りトップパネル&ベース:真鍮、素材:メタル、マグネシウム、皮革、仕上げ:ラッカー塗装トップカバー:真鍮、素材:メタル、マグネシウム、合成皮革
138.6mm
高さ80mm
奥行き42mm
重さ680g
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