「GRATINA KYF39」と「かんたん携帯10」の違い

「GRATINA KYF39」は2019年5月13日にauから発表された京セラ製の折りたたみ式フィーチャーフォン(携帯電話)です。2019年5月10日にソフトバンクから発表されたシャープ製の「かんたん携帯10」と外観・スペックを比較してみました。どちらも簡単操作が可能なシニア層向けなどの機種です。

• 「GRATINA KYF39」は2017年12月に発売された「GRATINA KYF37」の後継モデルです。auのケータイで初めて外部端子に「USB Type-C」を採用しているので、スマートフォン用のコネクターを共有することができます。別売りの卓上ホルダー「KYF39PUA」も用意されています。「かんたん携帯10」は2016年2月に発売された「かんたん携帯9」の後継モデルです。「GRATINA KYF39」よりも大型のサブディスプレイを搭載し、赤外線通信やワンセグ機能に対応しています。光るお知らせボタンやランプ、ブザーやマナーボタンなど直感的な操作が可能です。

製品名	京セラ GRATINA KYF39	シャープ かんたん携帯10
発売日	2019年05月24日	2019年06月14日
キャリア	au	ソフトバンク
予想価格	3万円台	4万円台
シリーズ	GRATINA(グラティーナ)	かんたん携帯
OS	Android	未確認
SoC(プロセッサー)	CPU:Snapdragon 210 MSM8909 クアッドコア (1.1GHzｘ4)
メモリーカード	microSDHC(32GB)
ストレージ	8GB
RAM	1GB
連続通話時間	約610分(au)	4G LTE 約750分、3G 約870分、GSM 約480分(SB)
連続待受時間	4G LTE:約530時間(au)	4G LTE 約400時間、3G 約475時間、GSM 約405時間(SB)
バッテリー容量	1500mAh、電池パック取り外し可能	1680mAh
バッテリー機能	バッテリーケアモード	Quick Charge 2.0
防水・防塵機能	IPX5/IPX8、IP5X、耐衝撃(MIL-STD810G Method 516.7 : Shock-Procedure IV)
生体認証／指紋認証
メインディスプレイ	3.4インチ、FWVGA(854x480ドット)、TFT透過型	3.4インチ、QHD／クォーターHD(960x540ドット)、TFT液晶
ディスプレイ機能	シンプルメニュー、でか文字	シンプルメニュー、S-Shoin 2.3、はっきりビュー、のぞき見防止
サブディスプレイ	○	1.3インチ、(128x128ドット)、常時表示対応
Wi-Fi	IEEE 802.11 b/g/n
VoLTE HD+
VoLTE	au VoLTE	○
通話機能	スピーカー性能を備えたレシーバー	スムーズトーク、スロートーク
通信速度	受信最大:150Mbps、送信最大:50Mbps(au)	受信最大:112.5Mbps、送信最大:37.5Mbps
テザリング	10台
NFC(FeliCa／おサイフケータイ)
Bluetooth	○(4.1)	○(4.2)
赤外線通信機能		○(リモコン非対応)
GPS	○
テレビ		ワンセグ
ハイレゾ
背面／アウトカメラ	800万画素、手ブレ補正	800万画素、手ブレ軽減
動画機能	HD(1280x720)
正面／インカメラ
コネクター	USB Type-C	microUSB
ヘッドホンジャック
ストラップホール	○	未確認
異なる機能	あとから録音、機能ロック、音声エクスポート	楽ともボタン、光るお知らせボタン／ランプ、歩数計、元気だよメール、HDR静止画撮影、タイムラプス
幅(折りたたみ時)	51mm
高さ(折りたたみ時)	112mm	115mm
奥行き(折りたたみ時)	17.4mm	18mm
重さ	125g	127g
カラー	薄水色、桜色、綿雪、紺碧、墨	ゴールド、ネイビー、ピンク