※2020年2月25日に「MateBook 13 (WRT19GH58CNANBUA)」が28日から発売されることが発表されました。「MateBook 13 (2019年3月15日発売)」の強化モデルで、CPUが「Intel Core i5-8265U」、GPUが「GeForce MX250」、ストレージが512GB SSD、カラーがミスティックシルバー、価格が10万8800円前後です。
※2020年4月14日に「MateBook 13」の後継モデル「MateBook 13 NEW」が発表されました。「WRTBAHH58CNCNNUAモデル」は「Windows 10 Home」「第10世代 Core i5-10210U」「8GB LPDDR3」「512GB PCIe SSD」「質量 約1.3kg」「バッテリー駆動時間 約12.4時間」「11万9800円前後」、「WRTBFEH75CNCNBUAモデル」は「Windows 10 Home」「第10世代 Core i7-10510U」「GPU GeForce MX250」「16GB LPDDR3」「512GB PCIe SSD」「質量 約1.32kg」「バッテリー駆動時間 約13.1時間」「タッチパネル対応(10点マルチタッチ)」「15万9800円前後」です。どちらも発売日は4月24日です。
外観・デザイン
- 【ディスプレイ】
「MateBook 13」は13インチの2K(2160x1440)ディスプレイを搭載していますが、「MateBook X Pro」は13.9インチの3K(3000x2000)です。「MateBook X Pro」はタッチパネルに対応し、コントラスト比や輝度などが「MateBook 13」よりも優れています。 - 【サイズ】
「MateBook 13」は「MateBook X Pro」より、幅が18mm狭く、高さが0.3mm大きく、奥行きが6mm薄く、質量が50g軽くなっています。「MateBook X Pro」はディスプレイの画面占有率91%を実現した狭額縁設計により、ディスプレイを大型化しながらも本体サイズを抑えています。「MateBook 13」の画面占有率は88%です。 - 【カメラ】
「MateBook 13」はディスプレイ上部にカメラが設置されていますが、「MateBook X Pro」はキーボード上の「F6キー」と「F7キー」の間の「カメラキー」に収納式カメラが設置されています。「MateBook X Pro」は正面カメラを使用したい時のみ、カメラアイコンキーを押してカメラをポップアップして表示させることができます。 - 【接続端子】
「MateBook 13」は「USB Type-C」端子が2つ搭載されていますが、「MateBook X Pro」は「USB Type-C」が2つと「USB Type-A」が1つ搭載されています。「MateBook X Pro」の「USB Type-C」端子の1つは、より高速なデータ転送が可能な「Thunderbolt 3ポート」です。
機能・特徴
- 【価格】
「MateBook 13」は256GBモデルの最安値が9万円台からに対し、「MateBook X Pro」は12万円台からです。「MateBook X Pro」は約3万円ほど高価ですが、全体的なスペックは「MateBook 13」よりも上位仕様になっています。CPUは「MateBook 13」のほうが発売時期が最新なので新しいものが搭載されています。「MateBook 13」は「Microsoft Office Home & Business 2019」の付属が選択可能です。 - 【スピーカー】
「MateBook 13」はステレオスピーカー(2つ)に対し、「MateBook X Pro」はクアッドスピーカー(4つ)です。「MateBook X Pro」は4基のスピーカーでより立体感のあるサウンドを楽しむことができます。 - 【その他】
「MateBook 13」はHUAWEI製スマートフォンと連携してファイルの共有が可能な「HUAWEI Share OneHop」機能に対応しています。NFC機能を使用することで、スマートフォンから「MateBook 13」に写真や動画をワンタッチで転送することができます。HUAWEI製スマートフォンはNFC機能と「EMUI 9.0」以降のサポートが必要です。
HUAWEI(ファーウェイ)
「MateBook 13 (メイトブック・サーティーン)」と「MateBook X Pro (メイトブック・エックス・プロ)」のスペック違いを比較
製品名 | ファーウェイ MateBook 13 | ファーウェイ MateBook X Pro |
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発売日 | 2019年03月15日 | 2018年06月15日 |
価格 | 256GB: 9~12万円台、512GB: 12~15万円台 | 256GB: 12~13万円台、512GB: 18~19万円台 |
OS | Windows 10 Home | |
プロセッサー | 第8世代 Intel Core i5-8265U (1.6GHzクアッドコア、最大3.9GHz)、第8世代 Intel Core i7-8565U Whisky Lake (1.8GHzクアッドコア、最大4.6GHz) | 第8世代 Intel Core i5-8250U、第8世代 Intel Core i7-8550U |
グラフィックス | Intel UHD Graphics 620 内蔵GPU | i5: Intel UHD Graphics 620 内蔵GPU、i7: NVIDIA GeForce MX150(GDDR5 2GB) |
RAM | 8GB LPDDR3 2133MHz | i5: 8GB、i7: 16GB どちらもLPDDR3 2133MHz |
ストレージ | i5: 256GB PCIe SSD、i7: 512GB PCIe SSD | i5: 256GB、i7: 512GB どちらもNVMe PCIe SSD |
SDカード用スロット | ||
バッテリー容量 | 42Wh、急速充電対応 | 57.4Wh、急速充電対応 |
バッテリー時間 | 約14.7時間、連続10時間の1080pビデオ再生が可能 | i5: 約16.9時間、i7: 約15.8時間 |
セキュリティ(生体認証) | 指紋認証(キーボード右上の電源ボタンに設置) | |
モニター/解像度 | 13インチ、2K(2160x1440ドット)、比率3:2、200ppi | 13.9インチ、3K(3000x2000ドット)、比率3:2、260ppi |
パネル | フルビューディスプレイ、IPS液晶、光沢、1000:1コントラスト、画面占有率88%(ベゼル幅4.4mm)、sRGB 100%、300ニトの輝度、ブルーライトカット、ホワイトバランス自動調整 | LTPS液晶、光沢、1500:1コントラスト、画面占有率91%、sRGB 100%、450ニトの輝度、視野角178°、防指紋コーティング、ゴリラガラス |
タッチパネル | 10ポイントタッチスクリーン | |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (Wi-Fi 5) | |
Bluetooth | 5.0 | 4.1 |
NFC | Share OneHop(スマホからPCにNFCでデータ転送) | |
GPS | ||
カメラ | 100万画素の正面カメラ、ディスプレイ上部に設置 | 100万画素の正面カメラ、キーボード上「F6」と「F7」の間にポップアップ式で設置 |
コネクタ | USB Type-C(左側:データ転送&充電対応、右側:データ転送&Display Port対応)x2 | USB Type-C(左側奥: データ転送&充電 USB PD対応)x1、Thunderbolt 3(左側手前: 高速データ転送&充電 USB PD対応)x1、USB Type-A(右側: USB 3.0、最大出力 5V/2A)x1 |
3.5mmヘッドフォンジャック | ○ | |
防水・防塵機能 | ||
オーディオ | ステレオスピーカー、Dolby Atmos | クアッドスピーカー(ツイーターx2、サブウーハーx2)、Dolby Atmos |
マイクロフォン | 未確認 | クアッド・アレイ・マイク(4つ) |
ファン | Shark Fin 2.0(デュアルファン) | ○ |
テレビ(ワンセグ・フルセグ) | ||
スタイラスペン | ||
キーボード | バックライト付き | バックライト付きアイソレーションキーボード、防滴デザイン |
アクセサリー | HUAWEI MateDock 2(USB Type-C、USB Type-A、HDMI、VGA端子を搭載) | |
その他 | HUAWEI MateDock 2が付属、HUAWEI Share OneHop対応 | HUAWEI Share対応(ファーウェイのデバイス間でファイルを共有) |
作り | メタルボディ、ダイヤモンドカット | マグネシウム合金、ダイヤモンドカット |
カラー | スペースグレイ | |
幅 | 286mm | 304mm |
高さ | 14.9mm | 14.6mm |
奥行き(厚み) | 211mm | 217mm |
重さ | 1280g | 1330g |