「HUAWEI nova lite 3」と「AQUOS sense2」の違い


ファーウェイ(Huawei)

ファーウェイ「HUAWEI nova lite 3 (ノヴァ/ノバ・ライト・スリー)」とシャープ「AQUOS sense2 SHV43、SH-01L、SH-M08 (アクオス・センス・ツー)」の違いを比較しました。

「HUAWEI nova lite 3」は2019年1月30日に発表されたファーウェイのスマートフォンです。シャープから発売されている「AQUOS sense2」と外観・スペックを比較してみました。
※2019年5月13日にauから「AQUOS sense2 かんたん」が発表されました。「AQUOS sense2 SHV43」をベースにスマホ初心者向けの機能が充実した派生モデルです。

「HUAWEI nova lite 3」と「AQUOS sense2」 1
「HUAWEI nova lite 3」と「AQUOS sense2」の正面比較

「HUAWEI nova lite 3」と「AQUOS sense2」 2
「HUAWEI nova lite 3」と「AQUOS sense2」の背面比較


外観・デザイン
  • 【ディスプレイ】
    「HUAWEI nova lite 3」は6.21インチ(2340x1080)で比率19.5:9のディスプレイですが、「AQUOS sense2」は5.5インチ(2160x1080)で比率18:9です。「HUAWEI nova lite 3」はしずく型ノッチ(切り欠き)や4隅の角丸形状を採用した狭額縁設計(ベゼルレス・デザイン)によりディスプレイの画面占有率89%を実現しています。
  • 【防水機能】
    「AQUOS sense2」は防水(IPX5/IPX8)・防塵(IP6X)に対応していますが、「HUAWEI nova lite 3」は非対応です。「AQUOS sense2」はお風呂でも使用でき、画面に水滴が付いた状態でも操作がしやすくなっています。
  • 【指紋センサー】
    「HUAWEI nova lite 3」は指紋認証センサーが背面に設置されていますが、「AQUOS sense2」は正面下に設置されています。「AQUOS sense2」は指紋センサーをホームボタンとして活用でき、「ホーム」「戻る」「履歴」をジェスチャー操作で割り当てて使用できます。
  • 【USB端子】
    「HUAWEI nova lite 3」は外部端子に「microUSB」を採用し、「AQUOS sense2」は「USB Type-C」を採用しています。「USB Type-C」はより転送速度が高速で、上下区別なく使用できます。

機能・特徴
  • 【プロセッサ】
    「HUAWEI nova lite 3」はファーウェイ傘下のハイシリコン製SoC「Kirin 710 (4×2.2GHz+4×1.7GHz)」を搭載しているのに対し、「AQUOS sense2」はクアルコム製SoCの「Snapdragon 450 (8×1.8GHz)」を搭載しています。「HUAWEI nova lite 3」はグラフィック性能を高めることで高負担なゲームでもプレイしやすい「GPU Turbo」機能が使用できます。
  • 【スロット】
    「HUAWEI nova lite 3」はnanoSIMカードを2枚装着して同時待ち受けができる「デュアルSIM・デュアルスタンバイ(DSDS)」に対応しています。「HUAWEI nova lite 3」はnanoSIMスロットを2つを搭載し、セカンドSIMスロットはmicroSD用スロットと排他利用です。「AQUOS sense2」はnanoSIMスロット1つとmicroSD用スロット1つです。
  • 【おサイフケータイ】
    「AQUOS sense2」はFeliCaを搭載して「おサイフケータイ」機能が使用できますが、「HUAWEI nova lite 3」はNFC機能も含めて非搭載です。「AQUOS sense2」は各種の電子マネーやポイントカードがスマートフォン本体をかざすだけで利用できます。
  • 【カメラ】
    「HUAWEI nova lite 3」は背面にデュアルカメラを搭載しています。「メインカメラ」と「被写界深度測定用サブカメラ」の構成により、高精度に背景をぼかした写真が撮影可能です。「HUAWEI nova lite 3」はAIを利用したAIカメラにより、背面カメラは22のカテゴリーと500のシーン、正面カメラは8のカテゴリーを自動認識して最適な設定で撮影できます。「AQUOS sense2」もAI機能によるシーン自動認識「AIオート」が利用可能です。
  • 【その他】
    「AQUOS sense2」は発売後2年間のOSバージョンアップが保証されています。安心のセキュリティで長期間の使用が可能です。



「HUAWEI nova lite 3 (ノヴァ/ノバ・ライト・スリー)」と「AQUOS sense2 SHV43、SH-01L、SH-M08 (アクオス・センス・ツー)」のスペック違いを比較
製品名ファーウェイ HUAWEI nova lite 3シャープ AQUOS sense2
発売日2019年02月01日au:2018年11月09日、UQ:11月22日、ドコモ:12月14日、SIMフリー:2018年12月27日、かんたん:2019年06月14日
価格2万円台3万円台
キャリアSIMロックフリーSIMロックフリー、au、ドコモ、UQモバイル
デュアルSIM・デュアルスタンバイ(DSDS)デュアルSIM・デュアルVoLTE(DSDV)
スロットnanoSIMx2、2ndスロットはmicroSDと排他利用nanoSIMx1、microSDx1
シリーズHUAWEI nova(ファーウェイ・ノバ)AQUOS PHONE(アクオスフォン)
発売時のOSAndroid 9.0、Emotion UI 9.0.1(EMUI)Android 8.1
CPU(プロセッサー)Kirin 710 オクタコア (4×2.2GHz A73+4×1.7GHz A53)、GPU TurboSnapdragon 450 SDM450 オクタコア (8×1.8GHz)
ストレージ32GB
外部メモリーmicroSDXC(512GB)
RAM3GB
バッテリー容量/急速充電3400mAh、5V/2A2700mAh、インテリジェントチャージ
セキュリティ(生体認証)指紋認証(背面に設置)、顔認証指紋認証(正面に設置)、顔認証
防水・防塵機能IPX5/IPX8、IP6X
モニター/画面解像度6.21インチ、フルHD+(2340x1080ドット)、画面占有率89%、比率19.5:95.5インチ、フルHD+(2160x1080ドット)、比率18:9
パネルTFT液晶ディスプレイIGZO液晶ディスプレイ
ディスプレイ特徴水滴型ノッチ、4隅の角丸形状バーチャルHDR、リッチカラーテクノロジーモバイル、デジタルシネマ標準規格DCI-P3、のぞき見防止ブロック
Wi-FiIEEE 802.11 b/g/n、CA(キャリアアグリゲーション)対応IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
対応バンドFDD-LTE: 1 / 2 / 3 / 8 / 17 / 18 / 19、TDD-LTE: 41、W-CDMA: 1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19LTE:1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 19 / 26 / 41、3G:1 / 5 / 6 / 8 / 19
Bluetooth○(4.2)
NFC(おサイフケータイ/FeliCa)
GPS
画素数(背面/アウトカメラ)1300万画素 F1.8+200万画素(深度測定用)1200万画素CMOS裏面照射型 24mm相当 F2.0
画素数(正面/インカメラ)1600万画素 FF800万画素CMOS裏面照射型 23mm相当 F2.2
動画性能フルHD(予想)フルHD(1080p)
カメラ機能AIカメラ、AI Vision(被写体の検索)、像面位相差AF+コントラストAF、ポートレートモード(インカメラで背景ボケ可能)、ワイドアパーチャAIオート、AQUOS beauty、ハイスピードオートフォーカス(像面位相差AF+コントラストAF)、インカメラ背景ぼかし
コネクターmicroUSBUSB Type-C
3.5mmヘッドホンジャック
ハイレゾ
テレビ(ワンセグ/フルセグ)
その他3D湾曲デザイン、視力保護モード(ブルーライトカット TUVラインランド認定)、加速度、コンパス、環境光、近接かんたんモード、ロボクル、エモパー Ver 9.0、アルミ素材、アルミバスタブ構造、モノラルスピーカー
73.4mm71mm
高さ155.2mm148mm
奥行き(厚み)7.95mm8.4mm(最厚部約9.4mm)
重さ160g155g
カラーオーロラブルー、コーラルレッド、ミッドナイトブラックブラック系、ホワイト系、シャンパンゴールド(ドコモ)、ブロッサムピンク(ドコモ)、ピンクゴールド(au、UQ)、アイスグリーン(au)、カーディナルレッド(楽天モバイル)、フレンチピンク(IIJmio)、アッシュイエロー(SIMフリー)、アーバンブルー(SIMフリー)、ターコイズグリーン(mineo)
この記事が参考になりましたらSNSやサイトで紹介してください!

ウェブサービス(API)から取得した人気カメラ・スマホ
訂正フォーム