共通の特徴
- 「E-M10 Mark III」と「E-M10 Mark II」はどちらもファミリー向けの入門機「OM-D E-M10シリーズ」のミラーレスカメラです。「OM-Dシリーズ」は最上位に「OM-D E-M1シリーズ」、中位機に「OM-D E-M5シリーズ」、入門機に「OM-D E-M10シリーズ」がラインナップされています。「E-M10 Mark III」と「E-M10 Mark II」の最大の特徴は、エントリークラスのカメラにも関わらず5軸手ブレ補正が搭載されていることです。静止画でも動画撮影時でも強力にブレを抑えた快適な撮影が可能です。
外観・デザイン
- 【グリップ部】
「E-M10 Mark III」は「E-M10 Mark II」よりグリップ部が出っ張った形状に変更されています。よりしっかりカメラをホールドすることが可能です。 - 【モードダイヤル】
「E-M10 Mark III」は上部のモードダイヤルが大きくなり操作し易くなっています。 - 【ショートカットボタン】
「E-M10 Mark II」は上部左側に「Fn3ボタン」が設置されていましたが、「E-M10 Mark III」は「ショートカットボタン」に変更されています。モード選択画面や撮影設定画面をワンタッチで表示して撮影設定を変更できます。 - 【十字キー】
「E-M10 Mark II」は背面の十字ボタンに機能表記はありませんでしたが、「E-M10 Mark III」は「ISO設定」「フラッシュ設定」「ドライブ設定」「フォーカス設定」の割り当てが追加されています。 - 【少し大型化】
「E-M10 Mark III」は「E-M10 Mark II」より、幅が2mm、高さが0.5mm、奥行きが2.8mm、質量が11gだけサイズが大きくなっています。
共通の特徴
- 【イメージセンサー】
「E-M10 Mark III」と「E-M10 Mark II」はどちらも、1605万画素のフォーサーズ(4/3型Live MOS)センサーが搭載されています。
追加された機能
- 【カメラアシスト撮影モード】
「E-M10 Mark III」は「カメラアシスト撮影モード」に「AP(アドバンストフォト)」と「ART(アートフィルター)」が追加されています。「AP」はライブコンポジットや多重露出などの機能、「ART」は写真エフェクトのアートフィルター各種が選択できます。全部で「AUTOモード」「シーンモード」「アドバンストフォトモード」「アートフィルター」の4種類から選択可能です。(「iAUTO」という表現は「AUTO(オート)」に変更されました) - 【ブリーチバイパス】
「E-M10 Mark III」は「ART(アートフィルター)」に「ブリーチバイパス」が追加されています。フィルム現像の「銀残し」技法を再現できます。
向上した機能
- 【画像処理エンジン】
「E-M10 Mark II」は画像処理エンジン「TruePic VII」が搭載されていましたが、「E-M10 Mark III」はフラッグシップ機「OM-D E-M1 Mark II」と同じ最新の「TruePic VIII」が搭載されています。「E-M10 Mark III」は全体的なパフォーマンスが向上しています。 - 【4K動画】
「E-M10 Mark II」はフルHD(1920x1080) 60pまでの動画性能でしたが、「E-M10 Mark III」は4K(3840x2160) 30pに対応しています。「E-M10 Mark II」はタイムラプスムービーでは4Kに対応しています。 - 【ハイスピード動画】
「E-M10 Mark II」は120fps(640x480)のスローモーション動画が撮影できましたが、「E-M10 Mark III」は120fps(1280x720)に向上しています。 - 【連写性能】
「E-M10 Mark II」は連写H時(オートフォーカスと露出が1コマ目で固定、手ブレ補正はOFF)に約8.5コマ/秒・連写L時に約4コマ/秒の連写性能でしたが、「E-M10 Mark III」は連写H時に約8.6コマ/秒・連写L時に約4.8コマ/秒に向上しました。 - 【測距点】
「E-M10 Mark II」は81点のAFポイント数でしたが、「E-M10 Mark III」は121点に向上しています。
オリンパス 2015-11-07
| 製品名 | オリンパス OM-D E-M10 Mark III | オリンパス OM-D E-M10 Mark II |
|---|---|---|
| 発売日 | 2017年09月15日 | 2015年11月07日 |
| 価格 | 8万円前後 | 5万円前後 |
| シリーズ | OLYMPUS OM-Dシリーズ | |
| マウント | マイクロフォーサーズ系マウント | |
| センサー | フォーサーズ(4/3型Live MOS) | |
| ローパスフィルター | ○(予想) | |
| 画像処理エンジン | TruePic VIII | TruePic VII |
| 総画素数 | 1720万画素 | |
| 有効画素数 | 1605万画素 | |
| 最大記憶画素数 | 4608x3456px | |
| ISO | 200-25600 | |
| 拡張ISO | 100-25600 | |
| 連写 | AF・露出固定:約8.6コマ/秒、約4.8コマ/秒 | AF・露出固定:約8.5コマ/秒、約4コマ/秒 |
| 連続撮影可能コマ数 | RAW連写H:約22コマ、RAW連写L:カード容量一杯まで、JPEG連写H:約36コマ、JPEG連写L:カード容量一杯まで | |
| AF方式 | コントラストAF | |
| 測距点 | 121点 | 81点 |
| ファインダー | 電子式アイレベル式OLEDビューファインダー (236万ドット/視野率100%/倍率1.23倍(35mm換算:0.62倍相当)) | |
| モニター | 3インチ (104万ドット) | |
| シャッタースピード | 1/4000-60秒 | |
| 電子先幕シャッター | 1/320-60秒 | |
| 電子シャッター | 1/16000-60秒 | |
| サイレントシャッター | ○ | |
| バルブ撮影 | ○ | |
| セルフタイマー | 2、12秒 | |
| 撮影枚数 | 静止画:330枚、動画:80分 | 静止画:320枚、低消費電力撮影モード時:750枚 |
| RAW | 12bit | |
| JPEG | ○ | |
| TIFF | ||
| RAW+JPEG | ○ | |
| 動画 | 4K(3840x2160) 30p、フルHD(1920x1080) 60p | フルHD(1920x1080) 60p |
| ハイフレームレート | 120fps(1280x720) | 120fps(640x480) |
| ファイル形式 | MOV | MOV、AVI |
| 映像圧縮方式 | MPEG-4AVC/H.264 | MOV:MPEG-4AVC/H.264、AVI:Motion JPEG |
| 音声記録方式 | ステレオリニアPCM | |
| 手ぶれ補正 | 4.0段分(動画時は電子手ブレ補正も併用可) | |
| 内蔵フラッシュ | ○ | |
| ワイヤレスフラッシュコントロール | ○ | |
| 防塵防滴仕様 | - | |
| ゴミ取り機能 | ○ | |
| ライブビュー | ○ | |
| 可動式モニター | チルト | |
| pictbridge | ○ | |
| 水準器 | ○ | |
| タッチパネル | ○ | |
| 顔認識 | ○ | |
| 英語対応 | ○ | |
| Wi-Fi | ○ | |
| NFC | - | |
| GPS | - | |
| Bluetooth | - | |
| USB給電 | ||
| メモリーカード | SDXC UHS-II | |
| 幅 | 121.5mm | 119.5mm |
| 高さ | 83.6mm | 83.1mm |
| 奥行き | 49.5mm | 46.7mm |
| 重さ | 362g | 351g |
| 総重量 | 410g | 399g |
| バッテリー | BLS-50 | |
| インターフェイス | USB2.0、HDMIマイクロ(タイプD) | |
| ホットシュー | ○ | |
| 端子 | USB Micro-B | 専用マルチコネクター(ビデオ出力、リモートケーブルRM-UC1対応)、HDMI出力 |
| その他の特徴 | AFターゲットパッド、ライブバルブ/ライブタイム、ライブコンポジット、4K対応タイムラプスムービー、クリップス、フォーカスブラケット | |

オリンパス「OM-D E-M10 Mark III」と「OM-D E-M10 Mark II」の違いを比較しました。



























