ニコン、「D750」「D610」「D600」「KeyMission 80」の最新ファームウェアを7月25日に公開


ニコン(Nikon)

ニコンは、「D750」「D610」「D600」「KeyMission 80」の最新ファームウェアを7月25日に公開しました。

一眼レフカメラ「D600」、「D610」、「D750」、アクションカメラ「KeyMission 80」用ファームウェアのダウンロードを開始 | ニコンイメージング
  • ニコンは、「D750」「D610」「D600」「KeyMission 80」の最新ファームウェアを公開した
  • 【D750、D610、D600 共通の内容】
    - AF-Pレンズ使用時に下記の対応
    ・ピント合わせを行った後にカメラの半押しタイマーがオフになると、再び半押しタイマーがオンになったときにピント位置が変わらないようになる
    ・マニュアルフォーカス時、フォーカスリングを回し続けて無限遠や撮影最短距離に到達している場合が分かるように、ファインダー内のピント表示が点滅するようになる(ライブビュー撮影時には、画像モニターのフォーカスポイントが点滅する)
  • 【D750 C:Ver.1.12】
    - 以下の現象を修正
    ・[静止画撮影メニュー]>[スロット2の機能]>[順次記録]の設定をした場合、撮影後に再生すると一つ前の画像が再生される場合がある
    ・[マイク感度]>[マイク感度 オート]に設定して動画記録すると、マイク感度が正しく調整されていない場合がある
  • 【D610 C:Ver.1.02、D600 C:Ver.1.03】
    - AF-P DX レンズに対応
    - 以下の現象を修正
    ・電磁絞りのレンズ(Eタイプ)との組み合わせにおいて、ライブビューで静止画撮影すると適正な露出にならない場合がある
    ・カメラで[カスタムメニュー]> d10[露出ディレーモード]を設定してから、Camera Control Pro 2から撮影すると、撮影できているにも関わらず「撮影できませんでした。」とエラーメッセージが出る場合がある
  • 【KeyMission 80 Ver.1.2】
    - Android OS に対応したSnapBridgeアプリとカメラで、ペアリングができないことや通信が不安定になる現象を改善

AF-Pレンズは最新の「AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR」が7月28日に発売されます。初めてFXフォーマット(フルサイズ)に対応するAF-Pレンズで、ライブビュー時に高速なオートフォーカスが可能です。販売価格は8万5000円前後です。

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