「PENTAX KP」は1月26日に発表されたリコーのペンタックスブランドのデジタル一眼レフカメラです。APS-Cセンサー搭載機のミドルクラスのカメラなので、ライバル機と思われるAPS-Cセンサー搭載のデジタル一眼レフカメラと外観を比較してみました。直接のライバルと思われるカメラはニコン「D7200」とキヤノン「EOS 80D」で、どちらも充分なスペックを持ちながらもハイスペック過ぎずに価格を抑えたカメラになっています。ニコン「D500」とキヤノン「EOS 7D Mark II」は「PENTAX KP」の上位機で、どちらも高い連写性能と堅実なボディになっていますが価格が高価になっています。「EOS Kiss X8i」は入門機で「PENTAX KP」の下位機ですが、外観の参考として比較しています。「PENTAX KP」は銀塩カメラのようなデザインになっており、尖ったペンタ部が特徴的なデザインになっています。「グリップ交換システム」も大きな特徴で、自分のスタイルに合わせて「S」「M」「L」グリップの着脱が可能です。「EOS Kiss X8i」と同様に上部の液晶パネルが省略されており、ダイヤルによる直感的な操作性が可能になっています。
「PENTAX KP」と「D7200」と「D500」と「Kiss X8i」と「80D」と「7D Mark II」の正面比較
「PENTAX KP」と「D7200」と「D500」と「Kiss X8i」と「80D」と「7D Mark II」の背面比較
「PENTAX KP」と「D7200」と「D500」と「Kiss X8i」と「80D」と「7D Mark II」の上部比較
「PENTAX KP」と「D7200」と「D500」と「Kiss X8i」と「80D」と「7D Mark II」の正面横並び比較
「PENTAX KP」と「D7200」と「D500」と「Kiss X8i」と「80D」と「7D Mark II」の背面横並び比較
「PENTAX KP」と「D7200」と「D500」と「Kiss X8i」と「80D」と「7D Mark II」の上部横並び比較