- シグマは、「SIGMA sd Quattro H」を12月20日に発売する
- 2016年2月23日に発売日や価格が未定で「SIGMA sd Quattro」(7月7日に発売済み)と同時に発表された製品
- 5100万画素相当のAPS-Hサイズ大型Foveon X3ダイレクトイメージセンサーを搭載
- RAWは、従来の「X3Fフォーマット」に加えて「DNGフォーマット」にも対応
- APS-Cサイズにクロップする「DCクロップ機能」を搭載
- DCレンズ(APS-C用レンズ)も使用可能
- 価格は13万円前後
「SIGMA sd Quattro」がAPS-C(23.4×15.5mm)サイズのセンサーを搭載していたのに対し、「SIGMA sd Quattro H」は大型のAPS-H(26.7×17.9mm)を搭載しています。レンズの焦点距離は約1.5倍ではなく、約1.3倍なのでよりフルサイズ(36×24mm)に近い画角でシグマのフルサイズ対応レンズを使用することができますね。価格は「SIGMA sd Quattro」と同様に安く抑えられている印象です。