それでは開封していきます。価格は2,810円(ポイント込み)でした。
中には本体と説明書、収納袋が含まれています。
本体は「Lサイズ」なのでそれなりの大きさがあります。
折り目に添って本体を起こしていきます。
マジックテープなのでサイズを合わせて色々な外付けフラッシュに装着できます。
「SB-910」に装着してみました。
ディフューザーは動かせるのでバウンス撮影にも対応します。
それでは実際にどれだけ光を柔らかくできるのか試してみます。「DSD-CL2L」を装着した外付けフラッシュ「SB-910」をカメラの右側に置いて、影を付けるように撮影します。効果はバッチリで、光が柔らかくなりました。
「DSD-CL2L」は期待通りの性能でした。これを使えばストロボ単体だけでなく、多数のストロボを使用する多灯ライティングも効果的に行うようにできます。サイズも「Mサイズ」ではなく「Lサイズ」で良かったと思います。これだけの性能のディフューザーを3000円以下で購入できたのは非常に満足です。
フラッシュは直接当てると影が出来たり硬い描写になるので、バウンス撮影するか「DSD-CL2L」のようなディフューザーを使用して撮影したほうがいいと思います。購入の際の参考になれば幸いです。
ライター:kou