- シグマは、キヤノン「EOS-1D X Mark II」にシグマ製レンズを対応させるファームウェアとアップデートサポートを発表した
- 一部のシグマ製レンズとキヤノン「EOS-1D X Mark II」を組み合わせた際に、露出が適正とならない現象への対応
- 【アップデート内容】
カメラの測光モードを「評価測光」または「中央重点平均測光」に設定し撮影した場合、撮影画像が露出不足(露出アンダー)となる現象を改善 - 【対象製品】
20mm F1.4 DG HSM Art キヤノン用
35mm F1.4 DG HSM キヤノン用
85mm F1.4 EX DG HSM キヤノン用 - 【アップデートの受付について】
シグマにて無償でアップデートを行い返送する。なお、「20mm F1.4 DG HSM Art キヤノン用」と「35mm F1.4 DG HSM キヤノン用」はSIGMA USB DOCKにてユーザー自身がアップデート可能
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM |Art キヤノン用、SIGMA 24-35mm F2 DG HSM |Art キヤノン用をご愛用のお客様へ レンズファームウェアアップデートの お知らせ|株式会社シグマ
- シグマは、「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art キヤノン用」と「SIGMA 24-35mm F2 DG HSM | Art キヤノン用」の最新ファームウェアを公開した
- キヤノンデジタルシネマカメラEOS C300 MarkⅡに対応
- 「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art キヤノン用」においては、今回のアップデートでキヤノン「EOS-1D X MarkⅡ」の測光モードを「評価測光」または「中央重点平均測光」に設定し撮影した際に露出不足(露出アンダー)となる現象も改善
SIGMA Optimization Pro Ver1.1以前を使用している場合は、SIGMA Optimization Pro Ver1.3へアップデートしてからレンズのファームウェアを更新して下さいとのことです。