富士フイルム、「フジノン テレコンバーター XF2X TC WR」を6月16日に発売


富士フイルム(Fujifilm)

富士フイルムは、「フジノン テレコンバーター XF2X TC WR」を6月16日に発売すると発表しました。

主レンズの焦点距離を2倍に拡大し、超望遠領域の撮影が可能に「フジノン テレコンバーター XF2X TC WR」新発売 : ニュースリリース | 富士フイルム
  • 富士フイルムは、「フジノン テレコンバーター XF2X TC WR」を発売する
  • Xシリーズ交換レンズの焦点距離を2倍に拡大し(F値は2段暗くなる)、超望遠領域の撮影を可能にするテレコンバーター
  • 5群9枚のレンズ構成を採用し、テレコンバーターの球面収差と色収差を低減
  • 主レンズの手振れ補正性能を維持
  • 金属外装による高品位な外観で、主レンズとの一体感のあるデザイン
  • 防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を採用
  • 現時点で装着可能なレンズは「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」と「フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」
  • 「フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」と組み合わせた場合はコントラストAFが使用可能、「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」と組み合わせた場合は位相差AFでの使用も可能
  • 付属品は、専用レンズフロントキャップ、レンズリアキャップRLCP-001、レンズポーチ
  • サイズは、最大径58mm×長さ30.2mm 質量170g
  • 価格は5万8000円前後

6月中旬にはフジノンレンズ「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」と「XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」で「XF2X TC WR」の性能を十分に発揮させるファームウェアを公開予定とのことです。
「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」に装着すると、152-427mm相当で開放F値が5.6になるので使い勝手のいいレンズになりそうですね。

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