シグマ、「マウントコンバーター MC-11」の非対応レンズ動作改善ファームウェアを5月13日に公開


シグマ(Sigma)

シグマは、「マウントコンバーター MC-11」の非対応レンズの動作を改善するファームウェアを5月13日に公開しました。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11ファームウェアアップデートのお知らせ|株式会社シグマ
  • シグマは、「マウントコンバーター MC-11」の最新ファームウェアを公開した
  • 【対象製品】
    - SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 EF-E
    - SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 SA-E
  • 【アップデート内容】
    作動保証外のレンズ(LEDランプ消灯)を装着した際に発生する下記の現象を改善
    - 連続撮影モードにて正常に作動しない現象
    - 一部の手ブレ補正OS機構搭載レンズにおいて、カメラの電源をオフにすると一定時間操作を受けつけなくなる現象
    - 開放以外の絞りを選択し撮影を行うと、絞りが開放に戻らない現象

    ※これらの現象はMC-11本体のLEDランプが緑色に光る対応レンズでは発生していないため、対応レンズのみを使用している場合はファームウェアのアップデートの必要はない
    ※一部の製品では、改善が見られない場合がある
    ※カメラの電源をオフにした際に絞りが絞り込んだ状態となるのはカメラ特性上の仕様

シグマによると、非対応レンズで全ての作動を保証することはできないが今後も作動の安定化の検討を続けるとのことです。ファームアップには最新の「SIGMA Optimization Pro Ver1.3」を起動する必要があります。
URL:SIGMA Optimization Proダウンロードページ

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