オリンパス、フラッシュディフューザー「FD-1」と「TG-4 Tough」の最新ファームウェアを3月29日に発表


オリンパス(Olympus)

オリンパスは、フラッシュディフューザー「FD-1」を4月28日に発売、「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」の最新ファームウェアVer.2.0を3月29日に公開すると発表しました。

オリンパス ニュースリリース: 「TG-4」専用アクセサリー、フラッシュディフューザー「FD-1」を発売
  • オリンパスは、フラッシュディフューザー「FD-1」と、「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」の最新ファームウェアVer.2.0を発表した

フラッシュディフューザー「FD-1」
  • カメラの内蔵フラッシュだけでは光が回りにくい近接撮影時に、円形に配された反射面を使って光をほぼ均一に照射するシステムアクセサリー
  • 「FD-1」の上面には発光量を切り替えられるレバーを装備。標準に対して約1.4段分の減光が可能となり、ライティングのコントロールが可能
  • シリコンジャケット「CSCH-122」を装着したまま、「FD-1」を取り付けることができる
  • 水中でも使用可能
  • 希望小売価格は8100円(税込み)

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough ファームウェアVer.2.0
  • 撮影メニューのアクセサリーに「FD-1」モードが追加。顕微鏡モードで強制発光となりフラッシュ補正(±2.0EV、0.3EVステップ)も可能になる。また、顕微鏡モードの露出プログラムが「FD-1」に最適化され、低ISO感度に設定されるので、ノイズの少ない高画質な撮影が行える
  • A、P、顕微鏡モードでの撮影設定を保持できるようになる
  • インターバル撮影枚数が299枚まで撮影可能
  • ファイル名メモリーがリセットとオートから選べるようになる
  • 【注意】
    ファームウェアをVer.2.0にアップデートすると、カメラの設定がリセットされる

「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」の顕微鏡モードは、被写体距離に1cmまで近づいて驚くようなクローズアップ撮影が可能です。フラッシュディフューザー「FD-1」を利用することで更に快適なマクロ撮影ができるようになりそうですね。

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