- 富士フィルムは、「FUJIFILM X-T1」「FUJIFILM X-T1グラファイトシルバー エディション」の最新ファームウェアVer.4.20を公開した
- 【1.連写/ブラケティング時のフラッシュ動作】
外部フラッシュ使用時には、連写やブラケティング撮影時でもフラッシュが発光するようになる。なお、同梱フラッシュEF-X8使用時には、「ISOブラケティング/フィルムシミュレーションブラケティング/ホワイトバランスブラケティング」のみで発光する - 【2.マニュアルフォーカス時のワンプッシュ AF】
マニュアルフォーカス撮影時に、AF-Lボタンでワンプッシュ AFを行う際に、ピント(AFロック)と露出(AEロック)の両方を固定できる。親指でAF/AE条件を決めて撮影することが可能になる - 【3.AFロック時のAF + MF操作】
AF + MF時にAF-LボタンでAFロックされているときも、フォーカスリングによるピントの微調整が可能になる - 【4.AF + MF時のFOCUS ASSISTボタン操作】
AF + MF時にもFOCUS ASSISTボタンで拡大表示されたまま、フォーカスリングによるピントの微調整が可能になる - 【5.画面のカスタマイズ項目追加】
「セットアップメニューの表示設定」→「画面のカスタマイズ」で選べる項目を9項目追加。好みの表示のみを表示することで、撮影に集中できる。
【追加項目】
①AFフレーム ②連写モード ③撮影モード ④ブレ防止 ⑤情報表示背景 ⑥動画モード ⑦フォーカスモード ⑧手ブレ警告 ⑨シャッター方式 - 【6.動画撮影ボタンのファンクション設定】
動画撮影ボタンをファンクション(Fn7)ボタンとして使用できる。ファンクションの設定は、DISP/BACKボタン長押しで行う
FUJIFILM X-T1は、6月29日にも大型ファームアップが行われています。定期的にファームウェアにより機能改善が行われるのはありがたいですね。URLからファームウェアのダウンロードができます。
URL:X-T1/X-T1 Graphite Silver Editionのファームウエアの更新:概要 | 富士フイルム