- キヤノンは、レンズ交換式カメラEOSシリーズの累計生産台数8,000万台を達成したと発表した
- 8,000万台を達成した機種は「EOS 5Ds R」
- EOSシリーズは、1987年に福島工場(当時)で「EOS 650(フィルムカメラ)」の生産を開始して以来、28年間にわたり大分キヤノンや台湾キヤノンなどで生産されてきた
- 2015年11月10日に8,000万台を達成
- EOSは「Electro Optical System」の略称で、ギリシャ神話に登場する「曙の女神」の名でもある
- EOSは、世界初の電子マウント方式を採用して完全電子制御化
- キヤノンは、「EOSシリーズ」のキーパーツを全て内製化
- 2003年から2014年の12年間にわたりレンズ交換式デジタルカメラ世界シェアNo.1を達成
- EOSシリーズ用の交換レンズ「EFレンズ」は、2015年7月に世界累計生産本数1億1,000万本を達成して世界最多記録
キヤノンのカメラシェアは、コンパクトデジタルカメラでも一眼レフでもニコンを超える世界1位なので販売台数も驚くほど多いですね。今後もキヤノンが魅力的な製品を出してくれることに期待しています。