シグマのデジタル一眼カメラは、シリーズに「SD」と「sd」、交換レンズに「シグマSAマウント」、イメージセンサーにAPS-CとAPS-Hサイズの「Foveon X3センサー」を使用します。2002年10月21日に発売された「SD9」が初代モデルで、2011年6月10日には4600万画素のフラッグシップモデル「SD1」が発売されました。シグマSAマウントの初代機は1993年に発売された銀塩一眼レフカメラの「シグマSA-300」です。特徴として、「Foveon X3」によりローパスフィルターレス仕様で高い解像度を実現していますが、デメリットとして高感度性能には弱い傾向があります。2012年3月9日に「SD1」を大幅にコストダウンした「SD1 Merrill」が発売されました。2016年2月23日にはミラーレス構造の「SIGMA sd Quattro」と「SIGMA sd Quattro H」が発表されました。
ミラーレスカメラ
APS-Cセンサー搭載モデル
APS-Hセンサー搭載モデル
デジタル一眼レフカメラ
※黒枠は現行品、白枠は旧製品・生産完了品です。メーカー公表とは異なる場合があります。