オリンパスのデジタル一眼レフカメラは、シリーズに「E」、交換レンズに「フォーサーズマウント」、イメージセンサーに「4/3型(約17.3mm×13mm)」を使用します。2003年10月に発売された「E-1」が初代モデルで、フルデジタル専用設計。35mm判換算で焦点距離が約2倍になることや、高いE一桁シリーズの高い防塵・防滴性能などが特徴です。2006年2月に初のライブビュー機能搭載のデジタル一眼レフ「E-330」が発売。2013年10月11日にミラーレスカメラのフラッグシップ機「OLYMPUS OM-D E-M1」が発売されたことでフォーサーズの開発は終了し、マイクロフォーサーズ(センサーサイズはフォーサーズと同じ)に移行しました。フォーサーズレンズはマイクロフォーサーズに直接取り付けできませんが、「OLYMPUS OM-D E-M1」に専用のマウントアダプターを装着することで高速でAFが可能になります。最終モデル「E-5」の販売は当面継続するとのことです。
上位機
2010
E-5
「E-3」の後継機
2007
E-3
「E-1」の後継機
中位機
入門機
「E-500」シリーズの上位機
2008
E-520
「E-510」のマイナーチェンジモデル
「E-400」シリーズの上位機
E-300シリーズ - ペンタプリズムの突起部を無くしたモデル
※黒枠は現行品、白枠は旧製品・生産完了品です。メーカー公表とは異なる場合があります。