ソニーは、最高ISO409600の高感度性能を実現した「α7S II」を10月16日に発売すると発表しました。- ソニーは、圧倒的な高感度性能や5軸手ブレ補正機能を搭載した「α7S II」を発売する
- 2014年6月20日に発売された「α7S ILCE-7S」の後継モデルに相当する機種
- α7シリーズの中で最も感度性能が高く、ダイナミックレンジが広い
- 常用ISO100～102400、拡張50～409600の高感度を実現
- 進化した画像処理アルゴリズムを搭載し、静止画・動画ともに全ての感度域でディテールの描写力が向上
- 新たに14ビット非圧縮RAWフォーマットに対応
- フルサイズ領域で画素加算のない全画素読み出しによる高解像度4K動画(QFHD：3840×2160)本体内記録機能に対応
- S-Log3を搭載してプロフェッショナルな動画撮影に対応
- 新たに補正効果4.5段分のボディ内光学式5軸手ブレ補正機能を搭載
- AF枠の中央を細分化する多分割化により検出精度が大幅に向上。動画撮影時はα7Sの2倍の高速オートフォーカスが可能
- 進化したファストインテリジェントAFにより、暗所でも高速かつ高精度なオートフォーカスが可能
- サイレント撮影機能で最大5コマ/秒の連写が可能
- α7Sと比べてメカ先幕/後幕どちらも走行時の振動を約50％低減。シャッター音の静音化とレリーズ耐久性を向上
- 市場価格は408,000円前後
すでに海外では発表されていた「α7S II」ですが、日本でも正式発表されました。「α7R II」と同様に価格が40万円前後の非常に高価な価格になっているようです。
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| レンズマウント | ソニーEマウント系 | センサー | フルサイズ 35.6×23.8mm Exmor CMOS |
| 画素数 | 1240万総画素 1220万有効画素 | 連写 | 5コマ/秒 |
| ISO感度 | 100～102400(標準) 50～409600(拡張) | モニター | 3インチ 122.88万ドット |
| シャッタースピード | 1/8000～30秒 | 撮影枚数 | 370枚 |
| 静止画フォーマット | RAW:○ JPEG:○ RAW＋JPEG同時撮影:○ | 動画 | 4K(3840x2160) 30fps |
| 可動式モニター | チルト | 内蔵フラッシュ | |
| ネットワーク | Wi-Fi:○ NFC:○ | 記録メディア | SDカード:○ SDHCカード:○ SDXCカード:○ |
| 幅×高さ×奥行き | 126.9×95.7×60.3mm | 重さ | 584g (本体のみ) 627g (総重量) |
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