- オリンパスは、5軸手ぶれ補正を搭載したミラーレスカメラ「OM-D E-M10 Mark II」を発売する
- 2014年2月28日に発売したミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M10」の後継機
- 「OM-D」シリーズ上位機種に搭載されるVCM式ボディ内5軸手ぶれ補正機構をエントリークラスとして初めて搭載(シャッター速度4段分の補正)
- 液晶モニターに触れるだけでシャッターが切れるタッチAFシャッター
- 「E-M10」の8コマ/秒を上回る8.5コマ/秒の連写撮影が可能
- 視野率約100%の電子ビューファインダー(EVF)を内蔵
- EVFは「E-M10」の約144万ドットから約236万ドットに向上
- ファインダー倍率は「E-M10」の1.15倍を上回る1.23倍(35mm判換算0.62倍)
- 液晶パネルをなぞってピント位置を決める新機能「AFターゲットパッド」
- 静かなシャッター音で撮影できる「静音モード」を新搭載
- クリエイティブ撮影機能
・アートフィルター(フィルター全14種、アートエフェクト全9種)
・フォトストーリー(全5パターン)
・ライブバルブ・ライブタイム
・ライブコンポジット(比較明合成) - Wi-Fi内蔵で、専用アプリ「OLYMPUS Image Share」からスマートフォンで操作可能
- フラッシュ内蔵
- チルト液晶
- 「E-M10」から向上したC-AF(コンティニュアスAF)の合焦率
- 従来比4倍の解像度を誇る「4K対応タイムラプス動画」
- 価格はボディ単体で8万円前後
オリンパスのシャッター速度4段分のボディ内手ブレ補正は他のカメラにはない強力な機能なので、入門機の一台として「OM-D E-M10 Mark II」を選ぶのはとても良さそうですね。
基本仕様 | |||
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レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント系 | センサー | フォーサーズ 4/3型Live MOS |
画素数 | 1720万総画素 1605万有効画素 | 連写 | 8.5コマ/秒 |
ISO感度 | 200~25600(標準) 100~25600(拡張) | モニター | 3.0インチ 104万ドット |
シャッタースピード | 1/16000~60秒 | 撮影枚数 | 320枚 |
静止画フォーマット | RAW:12bit JPEG:○ RAW+JPEG同時撮影:○ | 動画 | フルHD(1920x1080) 59.94fps |
可動式モニター | チルト | 内蔵フラッシュ | ○ |
ネットワーク | Wi-Fi:○ | 記録メディア | SDカード:○ SDHCカード:○ SDXCカード:○ |
幅×高さ×奥行き | 119.5×83.1×46.7mm | 重さ | 342g (本体のみ) 390g (総重量) |