EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)の違い


EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)の違いについて比較しました。

EOS Mシリーズは、キヤノンが発売しているミラーレスカメラのシリーズです。2012年10月12日に初代の「EOS M」が発売されてから、「EOS M2」、「EOS M3」、入門機「EOS M10」、最上位機「EOS M5」、2017年4月には最新の「EOS M6」が発売され、計6つのカメラがラインナップされています。

上位機
- 「EOS M5」
中位機
- 「EOS M6」←「EOS M3」←「EOS M2」←「EOS M」
入門機
- 「EOS M10」

正面 EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)
正面 EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)

背面 EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)
背面 EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)

上面 EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)
上面 EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)

正面横並び EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)
正面横並び EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)

背面横並び EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)
背面横並び EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)

上面横並び EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)
上面横並び EOS Mシリーズ(EOS M、EOS M2、EOS M3、EOS M10、EOS M5、EOS M6)

カメラの違い
  • 2012年10月12日に発売された初代の「EOS M」は、オートフォーカスの速度に難点がありファームアップにより速度改善などが行われていました。
  • 2013年12月20日には「EOS M」の改良モデルとして「EOS M2」が発売されました。「EOS M2」は「EOS M」のハイブリッドCMOS AF方式より進化したハイブリッド CMOS AF II方式が搭載され、オートフォーカス速度はずいぶん改善されました。他にも、Wi-Fiの内蔵や、若干の小型軽量化、新しいエフェクト機能などが追加されました。
  • 2015年03月26日には「EOS M3」が発売されます。「EOS M」と「EOS M2」が初心者向けのカメラだったのに対し、「EOS M3」は上級者向けの仕様になっています。オートフォーカスは「EOS M2」よりさらに改善されたハイブリッド CMOS AF III方式が搭載され、画素数の向上と画質や高感度性能の向上、Wi-Fi機能に追加してNFC機能にも対応、「EOS M」と「EOS M2」が固定式モニターだったのに対してチルト可動式の液晶モニターが搭載されています。
  • 2015年10月29日に「EOS M10」が発売されます。「EOS M10」はエントリー向けのカメラで、「EOS M3」より下位のシリーズになります。「EOS M3」は「EOS M2」の後継モデルではなく上位機なので、「EOS M10」は「EOS M2」の事実上の後継モデルと言えるかもしれません。オートフォーカスは「EOS M2」と同じハイブリッド CMOS AF II方式が搭載され、画素も同じ1800万画素が使われています。チルト可動式の液晶モニターが搭載され、Wi-FiとNFC機能に対応しています。
  • 2016年9月15日には「EOS M5」が発売されました(EOS M4の名称は飛ばされたようです)。「EOS M5」はEOS Mシリーズで初めてEVF(電子ビューファインダー)を内蔵して本格志向になったモデルです。オートフォーカスは一眼レフ最上位機などに搭載される「デュアルピクセルCMOS AF」が採用されたことでオートフォーカス速度は「EOS M3」より高速化しました。「タッチ&ドラッグAF」というEVFを見ながらタッチパネル液晶を操作することでAFエリアを移動できる機能により、簡単かつ直感的に測距点を移動して動体撮影することができます。
  • 2017年4月には最新の「EOS M6」が発売されます。「EOS M6」は「EOS M3」の後継機であって、「EOS M5」の後継機ではありません。「EOS M6」と「EOS M5」には同じセンサーと画像処理エンジンが搭載され、多くのスペックが同じになっています。主な違いは電子ビューファインダー(EVF)が省略されたことで、「EOS M6」は携帯性に優れたスクエアタイプになっています。「EOS M5」に搭載された「ダイヤルファンクションボタン」や「タッチ&ドラッグAF」などの機能も非搭載になりました。

どれが買いか?
  • どれを購入するか迷った場合は「EOS M6」がオススメです。「EOS M6」は普段使いでも、上級な撮影にも対応できるカメラです。「EOS M5」と同じ「デュアルピクセルCMOS AF」が搭載されているので、光学ファインダーの位相差AFに近いような高速オートフォーカスが可能で、追従性にも優れたオートフォーカスで撮影できます。電子ビューファインダー(EVF)は別売りですが外付けで用意されているので、ファインダーを見ながら本格的な撮影にも対応します。
  • 初心者向けに購入する場合は「EOS M10」がお勧めです。「EOS M10」は価格を抑えながらの機能が充実しており、180度回転するチルト液晶を使えば簡単に自分撮りをすることができます。また、フラッシュも内蔵されており、フェイスジャケットやグリップを使用して色々なスタイルに変更することもできます。
  • 本格的なミラーレスカメラが欲しい場合は「EOS M5」がオススメです。「デュアルピクセルCMOS AF」は「EOS 5D Mark IV」のライブビューAF時に使用されるオートフォーカスシステムと同じもので、ハイレベルなオートフォーカスが期待できます。画像処理エンジンは「DIGIC 7」になったことで画質全般が向上し、高感度性能もアップしています。チルト式の可動式モニターは下向きに回転させることで自分撮りも可能です。「EOS M5」はEVF内蔵ですが、一眼レフカメラに比べると非常に小型サイズに抑えられており、持ち運びにも非常に楽です。マウントアダプターを装着してEFレンズを使用する際にも快適な撮影が可能です。
  • 「EOS M6」では少し価格が高い場合は「EOS M3」がお勧めです。オートフォーカスは唯一、ハイブリッド CMOS AF III方式を搭載していますし、「EOS M」「EOS M2」「EOS M10(恐らく)」では使用できない別売の電子ビューファインダーEVF-DC1を使用して本格撮影することもできます。画質は最も高画質で、「EOS M10」と同様にチルト液晶やWi-Fi・NFC機能も搭載しています。外観の特徴として、グリップが「EOS M」「EOS M2」「EOS M10」より大きく、マウントアダプターEF-EOSMを装着してより快適にEFレンズを使用できます。
  • とにかく安く購入したい場合には「EOS M」「EOS M2」がお勧めです。特に「EOS M」はネットショップなどでかなり安価に販売されている場合があり、「EOS M2」もレンズキットが非常に安く販売されています。オートフォーカスに難点があると指摘されることがありますが、気にならなければ画質は良いですし、大きさも「EOS M10」「EOS M3」より小さいのでお買い得があるカメラです。







製品名キヤノン EOS M6キヤノン EOS M5キヤノン EOS M3
発売日2017年04月20日2016年11月30日2015年03月26日
価格9万円前後11万円前後4万5000円前後
マウントキヤノンEF M系マウント
センサーAPS-C(22.3×14.9mm CMOS)
ローパスフィルター○(予想)
画像処理エンジンDIGIC 7DIGIC 6
総画素数2580万画素2470万画素
有効画素数2420万画素
最大記憶画素数6000×4000px
ISO100~25600100~12800
拡張ISO100~25600
連写9コマ/秒、サーボAF時:7コマ/秒4.2コマ/秒
測距点49点
測距輝度範囲EV-1~18EV2~18
AF方式デュアルピクセルCMOS AFハイブリッドCMOS AF III
ファインダー-カラー電子ビューファインダー (236万ドット/視野率100%)-
モニター3インチ (104万ドット)3.2インチ (162万ドット)3インチ (104万ドット)
シャッタースピード1/4000~30秒
セルフタイマー2、10秒
撮影枚数295枚250枚
RAW14bit
JPEG
RAW+JPEG
動画フルHD (1920×1080) 60pフルHD (1920×1080) 30p
ファイル形式MP4
映像圧縮方式MPEG-4 AVC/H.264 可変(平均)ビットレート方式
音声記録方式MPEG-4 AAC-LC
手ぶれ補正動画時(コンビネーションISも可)-
内蔵フラッシュ
防塵防滴仕様
ゴミ取り機能
ライブビュー
可動式モニターチルト
pictbridge
水準器
タッチパネル
顔認識
英語対応
バルブ撮影
Wi-Fi
NFC
GPS-
Bluetooth-
タッチ&ドラッグAF
スムーズゾーンAF
AFフレームサイズ「小」
奥行きAF
回折補正
GPSモバイルリンク
カメラ内RAW現像
流し撮りモード
SDカード
SDHCカード
SDXCカード
112mm115.6mm110.9mm
高さ68mm89.2mm68mm
奥行き44.5mm60.6mm44.4mm
重さ343g380g319g
総重量390g427g366g
バッテリーLP-E17
インターフェイスMicro USB、HDMI(タイプD)USB2.0、HDMIミニ(タイプC)

キヤノン EOS M10キヤノン EOS M2キヤノン EOS M
発売日2015年10月29日2013年12月20日2012年10月12日
価格3万円前後2万6000円前後2万円前後
マウントキヤノンEF M系マウント
センサーAPS-C(22.3×14.9mm CMOS)
画像エンジンDIGIC 6DIGIC 5
画素数1850万総画素
1800万有効画素
1800万有効画素
最大記憶画素数5184×3456px5184×3456px
ISO感度100~12800(標準)
100~25600(拡張)
連写4.6コマ/秒4.6コマ/秒4.3コマ/秒
測距点49点31点
測距輝度範囲EV1~18EV1~18
フォーカスハイブリッド CMOS AF II方式ハイブリッド CMOS AF II方式ハイブリッド CMOS AF方式
ファインダー-
モニター3インチ (104万ドット)
シャッタースピード30~1/4000秒30~1/4000秒、バルブ
セルフタイマー2、10秒
撮影枚数255枚230枚
静止画フォーマットRAW:14bit
JPEG:○
RAW+JPEG同時撮影:○
動画フルHD (1920×1080)
30fps
手ぶれ補正機構
内蔵フラッシュ
可動式モニターチルト式液晶
pictbridge
水準器
タッチパネル
顔認識
英語対応
ネットワークWi-Fi:○
NFC:○
Wi-Fi:○
記録メディアSDカード:○
SDHCカード:○
SDXCカード:○
幅×高さ×奥行き108×66.6×35mm104.9×65.2×31.6mm108.6×66.5×32.3mm
重さ265 (本体のみ)
301g (総重量)
238 (本体のみ)
274g (総重量)
262 (本体のみ)
298g (総重量)
バッテリーLP-E12LP-E12

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