- コシナは、マイクロフォーサーズ用の大口径レンズ「NOKTON 10.5mm F0.95」を6月に発売する
- 開放F値0.95の大口径で、浅いピントと美しいボケの撮影が可能
- 35mm判換算で焦点距離21mm相当の広角レンズ。最短撮影距離17cm、撮影倍率0.12倍で被写体に近づいて撮影できる
- 10群13枚のレンズ構成に非球面レンズ2枚3面を採用。絞り開放でも画面の周辺部まで充分な解像力を実現
- 絞りクリック切換え機構によりクリック音を発生させずに絞りリングを無段階で開閉可能。動画撮影時に操作音の配慮がない
- 着脱式の花形レンズフードを付属
- 総金属製ヘリコイドユニットと高品質グリースにより滑らかな操作感覚のフォーカシングを実現
- 市場価格は130,500円
コシナのNOKTON F0.95シリーズはこのレンズが発売されたことで計4本になりました。フォクトレンダー「NOKTON 10.5mm F0.95」は市場価格が130,500円ですが、これ以前のレンズは、「NOKTON 17.5mm F0.95」が89,060円、「NOKTON 25mm F0.95 Type II」が85,800円、「NOKTON 42.5mm F0.95」が85,800円ですので、値段は少し高めですね。35mm判換算で焦点距離21mm相当のF0.95はどのような画像になるのかサンプルが楽しみです。