- 富士フィルムは、35mm判換算で焦点距離137mm相当の大口径・望遠単焦点レンズを7月16日に発売する
- 異常分散レンズを3枚使用して色収差を抑制。開放F値からシャープな描写が可能
- 口径食を最小限に抑制し、美しい円形のボケ描写を実現。豊かな前ボケと後ボケの描写
- リニアモーターを4つ配置した「クアッド・リニアモーター」を搭載。高速で静かなオートフォーカスが可能
- 最短撮影距離60cm・撮影倍率0.3倍のクローズアップ撮影が可能
- 7か所にシーリングを施した、防塵・防滴・-10℃の耐低温構造
基本仕様 | |||
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レンズマウント | フジフィルムXマウント系 | タイプ | 単焦点 |
焦点距離 | 90mm 137mm(35mm判換算) | AF/MF | AF:○ MF:○ |
レンズ構成 | 8群11枚 | 絞り羽根枚数 | 7枚 |
最短撮影距離 | 0.6m | 最大撮影倍率 | 0.2倍 |
絞り | F2~16 | 画角 | 17.9度 |
フィルターサイズ | 62mm | 対応センサー | APS-C |
手ブレ補正機能 | 防塵・防滴構造 | ○ | |
最大径×長さ | 75×105mm | 重さ | 540g |
富士フィルムはボケ味に拘った「XF56mmF1.2 R APD」などのレンズを発売していますが、このレンズも口径食を最小限に抑えた美しいボケ味を実現したらしく、綺麗な玉ボケの描写が期待できそうですね。公式サイトでサンプル画像が掲載されていますがとても綺麗な描写です→フジノンレンズ XF90mmF2 R LM WR : サンプル画像 | 富士フイルム