「OneGx1 Pro」と「One-Netbook A1」の違い


「OneGx1 Pro」と「One-Netbook A1」の違い

One-Netbook「OneGx1 Pro (ワン・ジー・エックス・ワン・プロ)」と「A1 (エー・ワン)」の違いを比較しました。

「OneGx1 Pro」と「A1」はどちらも中国・One-Netbook製の超小型パソコンです。日本国内の正規販売代理店はテックワン社になっています。両機種の外観・スペックを比較してみました。
※2021年2月1日に「One-Netbook A1 7インチモバイルPC 一太郎発売記念モデル」が2月4日から発売されることが発表されました。

「OneGx1 Pro」と「One-Netbook A1」 1
「OneGx1 Pro」と「One-Netbook A1」の正面比較

「OneGx1 Pro」と「One-Netbook A1」 2
「専用ゲームコントローラーを装着したOneGx1 Pro」と「ディスプレイを回転したOne-Netbook A1」の比較

特長の違い
  • 【OneGx1 Pro】
    「OneGx1 Pro」はゲーミング向けのUMPCです。専用のゲームコントローラーを本体の両サイドに装着することで、ポータブルゲームマシンとして使用することができます。高負担なゲームにも対応するために、処理性能に優れた「第11世代のインテル Core i7-1160G7」を搭載し、コントローラーを取り外すと通常のハイスペックPCとして利用できます。「Wi-Fiモデル」と「LTEモデル」が選択可能です。
  • 【A1】
    「A1」はITエンジニア向けのUMPCです。接続端子に「USB 3.1 Type-Cx1」「USB 3.0 Type-Ax2」「マイクロHDMI(タイプD)」「RS-232シリアルポート」「RJ45ギガビットイーサネットポート」を採用することで現場に合わせた通信ができます。ディスプレイは180°回転させることができ、その状態で折りたたむと「タブレット/ノートパッドモード」として使用できます。「microSDスロット」「指紋認証」「VESAマウント」「ストラップホール」に対応するなど拡張性に優れています。



「OneGx1 Pro (ワン・ジー・エックス・ワン・プロ)」と「A1 (エー・ワン)」のスペック違いを比較
製品名テックワン OneGx1 Proテックワン One-Netbook A1
発売日2020年1月31日、5Gモデル: 2月下旬2020年12月4日
Wi-Fiモデル512GBモデル: 16万8000円前後、512GB+512GBモデル: 17万8000円前後256GBモデル: 7万4500円前後、512GBモデル: 7万9500円前後
SIMフリーモデル4Gモデル: 17万8000円前後、5Gモデル: 20万8000円前後
タイプゲーミング向けUMPC(ウルトラモバイルPC)、モバイルノートパソコン(クラムシェル型)ITエンジニア向けUMPC(ウルトラモバイルPC)、モバイルノートパソコン(クラムシェル型)、2 in 1、3軸ヒンジで180°回転や折りたたみに対応
シリーズOneGx1(ワン・ジー・エックス・ワン)A1(エー・ワン)
発売時のOSWindows 10 Home 64ビット
プロセッサー第11世代(Tiger Lake) インテル Core i7-1160G7 (最大4.4GHz、スマートキャッシュ12MB)第8世代 インテル Core m3-8100Y (ターボブースト: 3.4GHz)
グラフィックインテル Iris Xe Graphics (96EU)インテル UHD グラフィックス 615
RAM16GB LPDDR4/4X 4266GHz8GB DDR3
ストレージ512GB microPCI-e SSD256GB PCI-E NVMe M.2 SSD
追加ストレージM.2 2242スロットにSSDが増設可能(Wi-Fi 512GBモデルのみ対応)
外部メモリーmicroSDXCカード
モニター7インチ、フルHD(1920x1200ドット)、比率16:10、323ppi
パネルIPS液晶、タッチパネル(10点マルチタッチ)
生体認証指紋認証(キーボード中央上部に設置)
ポインティングデバイスキーボード中央手前に光学式
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6)2.4GHz、5GHz
対応バンドLTE-FDD: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 66 / 71、TDD-LTE: 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48、Sub 6 (5Gモデル)Wi-Fiモデルのみ
Bluetooth5.04.2
NFC
GPS
カメラ
バッテリー容量12000mAh 3.7V(11時間の動画ファイル連続再生)6000mAh(約6時間の連続稼働時間)
急速充電5V / 9V / 12V / 15V / 20V、最大PD60W5V / 9V / 12V、PD
コネクターUSB 4.0 Type-Cx1、USB 3.0 Type-Ax1、マイクロHDMI(タイプD)USB 3.1 Type-C(PD2.0対応)x1、USB 3.0 Type-Ax2、マイクロHDMI(タイプD)、RS-232シリアルポート、RJ45ギガビットイーサネットポート(LANポート、1000BASE-Tまで対応)
3.5mmコンボジャック○(音声出力とマイクイン)
防水・防塵機能
オーディオ未確認モノラルスピーカー(立体音響)
ハイレゾ
ファン○(インテリジェントデュアルファン、ヒートパイプ、3つのカスタマイズ可能なモード)○(インテリジェントデュアルファン、ヒートパイプ)
テレビワンセグ・フルセグに非対応
スタイラスペン2048段階筆圧検知タッチペン(別売り: 2400~2800円前後)
キーボード日本語配列、バックライト
作り6000シリーズのアルミニウム合金、CNC削り出しボディ、指紋防止加工
その他着脱可能な専用ゲームコントローラー(別売り: 4000円前後)VESAマウント対応、ストラップホール
173mm
高さ136mm
奥行き/厚み21mm19mm
質量/重さ623g、コントローラー込み: 723g540g
カラーメタリックブラックブラック
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